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泊原発3号機の再稼働同意 知事が午後の道議会で表明へ 地元4町村はすでに同意表明 北海道

北海道電力泊原発3号機について、鈴木知事は再稼働への同意を12月10日午後の道議会で表明する方針を固めました。

泊原発3号機について、鈴木知事は再稼働に同意する方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。

10日の定例道議会予算特別委員会で表明します。

再稼働に必要とされる「地元同意」をめぐっては、泊村をはじめとする地元4町村がすでに同意を表明しています。

鈴木知事は11月28日に再稼働を容認する考えを道議会で説明したものの、「地元同意」の時期については議会議論を踏まえて最終的に判断したいと話していました。

泊原発3号機は7月に原子力規制委員会の審査に合格し、北電は2027年のできるだけ早い時期に再稼働を目指しています。

12/10(水) 11:10

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