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運賃値上げで運転手確保へ 路線廃止や減便続く路線バス 増収分を給与に…札幌市などが協議

札幌市内を走る路線バス運賃の再値上げについて検討が始まりました。

市内を走る路線バス事業者5社は、早くて2027年4月からの運賃値上げを札幌市に要望しています。

バス事業者が要望する値上げ幅は30円ほどとみられています。

(利用者)「結構長距離乗るので、正直値上がりはちょっと痛いかな。値上がりすることでバスの本数を減らさないで済むとか、そういうふうになるんだったら仕方ない」

(利用者)「いいと思う。運転手さんも少なくなっているし、給料を上げて運転手が増えてバスの便も増えてくれたらいいなと思うので」

(阿部記者)「こちらの会議室ではいま、市の担当者やバス事業者らがバス運賃値上げに関する協議を行っています」

3月3日に開かれた協議会では、市やバス事業者・国・住民代表が路線バス運賃の値上げの必要性について話し合いました。

市内の路線バスは2024年、30円を値上げしました。

しかし、値上げ後も路線の廃止や減便は続いています。

背景にあるのは運転手不足です。

市によりますと、現在バス事業者3社の運転手の平均年収は483万円ですが、運賃をさらに30円値上げし、その増収分のほとんどを運転手の給与に充てると平均年収は521万円になり、運転手の待遇改善になるといいます。

(札幌市PTA協議会 志摩俊憲理事)「値上げしないでなり手がいなくなってしまったら本末転倒だと考えていますので、どのようにしていったらいいか、我々消費者も利用者もある程度協力していかないといけない」

(札幌市まちづくり政策局 岡顕一都市交通課長)「(前回の値上げから)まだあまり期間を置いてないなかでこのような議論が出てきたことについては、市民の皆さんも不安を感じていると思う。市民の皆さんからご意見もいただきたいと考えています。しっかりとご説明していく必要があるのかな」

運賃改定については早ければ2026年夏ごろに結論が出る見込みです。

運賃引き上げとなればわずか2年4か月という短期間での再値上げとなり、利用者が納得できる丁寧な説明が欠かせません。

03/04(水) 05:00

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