スキー場エスカレーター事故 消費者庁が原因調査へ 腕など巻き込まれ男の子死亡 北海道小樽市
北海道小樽市のスキー場で、当時5歳の男の子がエスカレーターに右腕を挟まれ死亡した事故で、消費者庁が原因の特定などの調査を開始すると明らかにしました。
小樽市の朝里川温泉スキー場で2025年12月28日、当時5歳の男の子がエスカレーターに右腕を挟まれ死亡しました。
男の子の死因は窒息死で、腕とともに衣服も巻き込まれ、首を圧迫したとみられています。
事故があったエスカレーターには異物が挟まると非常停止する機能がありましたが、2025年の事故では非常停止装置は作動せず、監視員も配置されていませんでした。
消費者庁の「消費者安全調査委員会」は3月24日に会見を開き、事故原因の特定などの調査を開始すると発表しました。
また、同じタイプのエスカレーターに関するほかの事故についても調べるということです。
(消費者事故調)「本日取り上げるものは法的な規制はない、そういうものであります。どういう運用をしていたか、どういう設置をしていたか、マニュアルについてどのように認識していたか、そういったことは当然聞きに行く予定です」
消費者庁は今後、現場での調査や聞き取りなどを行ったうえで、再発防止に向け報告書をまとめる方針です。
事故をめぐっては警察が業務上過失致死の疑いで捜査を続けています。
03/24(火) 18:43