「責任をもって行動したい」道内137自治体で式典開催 20年間ともに歩んだ思い出の椅子も
1月12日の「成人の日」を前に、北海道内各地では二十歳の門出を祝う催しが開かれました。
参加者からは普段伝えられない思いが届けられました。
華やかな振袖やスーツを身にまとった若者たち。
風と雪が強く降るあいにくの空模様でしたが、その表情は晴れやかです。
小樽市の式典ではおよそ600人が参加するなど、道内では11日、137の自治体で二十歳を祝う式典が開かれました。
(参加者)「自分の行動に責任をもって行動したいと思います」
20年前というとー
駒大苫小牧が夏の甲子園2連覇を達成し、道内を沸かせました。
また、知床が世界自然遺産として登録された年でした。
「成人の日」は感謝の思いを伝える日でもあります。
北広島市では…
(小玉芽吹さん)「私が高校に行けなくなった時、絶望のそこにいた私に、母さんは芽吹の味方だよという言葉をくれたこと、今でも覚えています。本当にありがとう。長生きしてね」
ファーストピッチならぬサンクスピッチです。
普段伝えられない感謝の気持ちがボールに乗せて届けられました。
(参加者)「これからも長い社会人生活を頑張っていきます」
「東川町」の式典でスピーチをする参加者たち。
その傍らには木で作られた椅子があります。
赤ちゃんに手作りの椅子をプレゼントして地域で命の誕生を祝う「君の椅子プロジェクト」です。
2006年に始まり、そのときプレゼントを受けた赤ちゃんは2026年に20歳となりました。
椅子にはそれぞれ20年分の歩みが刻まれています。
(参加者)「たぶん小さいころ親にこの上に座らせてもらったりしたのかな。色もあせてきてだいぶ一緒に成長してきたのかなという感じで感慨深くなりますね」
20歳の門出を祝う「成人の日」。
それぞれの思いを胸に大人の階段を駆け上がります。
01/12(月) 21:06