「なんとか空港に行きたい」札幌圏中心に大荒れ 交通機関に大幅な乱れ 今夜遅くにかけて注意
発達した低気圧の影響で、2月19日の道内は日本海側などを中心に強い風や雪に見舞われました。
JRや空の便など交通機関は大幅に乱れていて、市民の足に影響が出ています。
(撮影した人)「札幌市西区の住宅街です。強い風と雪で辺り一面ホワイトアウト状態となっています」
横殴りの雪が降った早朝の札幌市です。
発達した低気圧により、道央を中心に大荒れの天気となりました。
道内では新篠津で最大瞬間風速30.6メートルを観測したほか、札幌では26メートルを記録。
JR篠路駅では、やってきた列車が雪をかきわけて、まるで除雪車のようになっていました。
札幌では午後3時までの24時間で44センチの雪が降りました。
(恩田記者)「JR札幌駅前です。改札の前ですが多くの方で非常に混雑している状況です」
この悪天候の影響で列車のダイヤは大幅に乱れました。
JR北海道によりますと、函館線の手稲~小樽間の上下線が運転見合わせになるなど、快速エアポート66本を含む295本が運休。
札幌駅近くではバスで空港に向かおうとする人もいましたがー
(カメラマン)「いま空港行き運休です」
(観光客)「え、運休ですか。午後3時の飛行機に乗るのでなんとか(空港に)行きたい。JR行って遅れていたのでバスで」
(東京に向かう人)「空港まで行きたいと思っているんですが、バスの状況が分からないのでバスも期待できないのかな」
札幌と新千歳空港を結ぶ空港連絡バスも、高速道路通行止めのため午前中は全路線で運休に。
夕方から徐々に運行を再開する予定です。
新千歳空港でもカウンターに大勢の客が詰めかけました。
北海道エアポートによりますと、午後0時半現在で新千歳空港の定期便91便が欠航を決めています。
この荒れた天気の影響により、道内では341の小中学校などが臨時休校したほか、33校が始業時間を繰り下げました。
雪と風のピークは過ぎましたが、19日夜遅くにかけて強い風や雪に注意が必要です。