「マリオ」になった6300人 2.5キロのコース駆け抜ける ランニングイベント日本初開催 札幌市
人気ゲーム「スーパーマリオ」のランニングイベントが日本で初めて札幌で開催され、およそ6300人がコースを駆け抜けました。
日本初開催の舞台に札幌が選ばれた、そのワケとは。
(町田記者)「プレミストドームに集まる赤い帽子と赤いTシャツを着たたくさんの人。皆さんマリオの格好をしたランナーなんです」
床が見えないほど赤一色に染まった会場。
集まったのは、マリオに扮したおよそ6300人のランナーです。
(参加者)「マリオラン頑張るぞ!」
(子ども)「おー!」
(参加者)「マリオ楽しい」
9月13日、札幌のプレミストドームで開催されたのは、人気ゲーム「スーパーマリオ」をテーマにしたランニングイベントです。
マリオに背中を押され、ランナーたちがスタート。
ドーム内に設けられた2.5キロのコースを走ります。
(町田記者)「きょうのイベントは誰が行きたいと?」
(参加者)「息子がマリオが好きなので来ました」
このイベント、ただ走るだけではありません。
(町田記者)「300メートルぐらい走ってきましたが、ここにヨッシーが出てきました!皆さんランニング中ですが、足を止めて写真撮影をしています」
ヨッシーを見つけたら、走るのを忘れて記念撮影です。
(町田記者)「800メートルぐらい走ってきましたが、またここに大行列ができています。その先にあるのは、マリオと写真が撮れるフォトスポットです!」
ランナーたちは走っては止まり、止まっては撮るの繰り返し。
このイベントはこれまで香港や台湾で開催され、「マリオファン」を中心に大人気!
日本で行われるのは今回が初めてです。
なぜ、日本初開催の舞台に札幌が選ばれたのでしょうか。
(イベントの主催者 寺町誠志社長)「このイベントをきっかけに北海道を初めて訪れるような人が生まれたら」
主催者によりますと、食や自然を求めて北海道に訪れる人が多い中、アニメやゲームをきっかけとした観光客を増やそうと、世界的な人気を誇る「マリオ」に目を付けたということです。
その狙い通り…
(参加者)「マリオさいこう!」
(参加者)「兵庫県から来ました。(兵庫から北海道へ)距離が遠いのでなかなか行く機会がなくて、でもマリオがあるのでせっかくだから行こうと」
さらに、マリオをきっかけに結婚したという大阪の夫婦も。
(参加者)「今回はマリオで手いっぱいで。正直北海道めちゃめちゃ好きになったのでまた絶対に来ます」
コース終盤、参加者を待っていたのはー
このラン最大の見どころ、「スタートンネル」です。
ゲームの中ではスターを取ると無敵になれるマリオ。
そのスターのような演出に、ランナーもテンションアップ!
子どもはもちろん、大人も大興奮でマリオの世界を駆け抜けました。
(参加者)「疲れたね。汗だくだね」
(子ども)「最後のここに来る間のスターのやつ(トンネル)が楽しかった」
(参加者)「よく頑張ったね、やったね」
(参加者)「子どもになったような感じが!普段とは違いますよね!」
(イベントの主催者 寺町誠志社長)「何か1つでも札幌や北海道が有益になればいいなと強く思っています」
北海道や札幌の観光客数が「大ジャンプ」するきっかけを、マリオが作ってくれるかもしれません。
