「動物を円滑に譲渡したい」 遊具やバギー体験の施設開設 ノースサファリ運営会社 北海道札幌市
動物を円滑に譲渡するためとしています。
2025年9月に閉園したノースサファリサッポロの運営会社が、園の敷地内で遊具やバギーなどを体験できるイベント施設を開設しました。
空気で膨らませた大型の滑り台やキッチンカーが設置されています。
ノースサファリサッポロの運営会社・サクセス観光が開設したイベント施設「Picnic Field」です。
(石田記者)「いまだに動物たちが残されている閉園したノースサファリサッポロですが、運営会社はその向かい側、駐車場などがあった場所で新たにイベント事業を始めました」
8月2日から11月末までの期間限定で、遊具やバギーのアトラクション、キッチンカーの出店などが行われます。
(訪れた親子)「新しくなって変わったみたいで、楽しいかなと思って来た」
(訪れた親子)「バギーとかに乗るのが楽しみで来た」
サクセス観光は、獣舎などの違法建築物を10月末までに撤去するよう札幌市から「除却命令」を受けています。
園内には7月時点で220頭の動物が残されていて、東京の投資会社が開設する後継施設は2027年春にもオープンする予定です。
サクセス観光は今回の事業について、「動物たちを円滑に譲渡するため、人件費などの支払いに充てる原資を確保する必要がある」と説明しています。
札幌市は、違法建築物の撤去が済んだ敷地での事業であり「法的には問題ない」として、今後は実施の状況を注視していくということです。
08/03(月) 16:04
