「特定保健指導」で過大に委託料受領 JR札幌病院で長年にわたり不正 業務管理・監督体制強化へ
JR札幌病院が15年以上にわたり、JR北海道社員への「特定保健指導」で不正を行っていた問題で、JR北海道は再発防止策として、管理体制の強化などに取り組むと発表しました。
JR札幌病院では2008年度以降、生活習慣病の予防を目的とした「特定保健指導」について、保健師が実施した人数を水増しして健康保険組合に報告し、本来よりも多くの業務委託料を不正に受け取っていました。
JR北海道は4月27日の会見で、健康保険組合に対し委託料を返還したと発表しましたが、水増しした人数や回数は特定できなかったなどとして、返還した金額は明らかにしませんでした。
(JR北海道 小坂賢一総務部長)「適切な方法で実施されているかの確認と、不適切な取扱いを是正する管理体制が十分に機能していなかったことが原因」
JR北海道は今後、保健師の業務を管理・監督する体制を強化し、特定保健指導の実施方法の見直しにも取り組むとしています。
04/28(火) 05:30