年賀はがきやめて…贈り物に 新年のあいさつに変化「カジュアルなプレゼント」が人気 北海道
北海道内の郵便局には、早くも2027年用の年賀はがきが到着しました。
SNSの普及などで「年賀状離れ」が進むいま、新年の挨拶の形に変化が起きているようです。
(山本記者)「いまトラックに乗せられて来年の年賀はがきが到着しました」
10月6日朝、札幌中央郵便局に運び込まれたのは2027年用の年賀はがきです。
2027年の干支・羊をあしらったデザインなど8種類が用意されていて、11月2日から販売が始まります。
年賀状について、マチの人に聞いてみるとー
(マチの人)「出します。一番いっぱい書いていた時は400枚。やっぱり自分が年賀状を書けるだけ元気でいるという証拠」
(マチの人)「1年に1回の挨拶と状況確認というか生存確認というか」
一方でー
(マチの人)「出さないです。高校生ぐらいの時にはLINEが発達していたので、それで使わなくなりました、年賀状。祖母も年賀状を今後出しませんっていう年賀状を最後出してやめたので、出さなくていい文化になりつつあるのかなと思っています」
(マチの人)「基本LINEですね。気づいたら出さなくなっていた」
年賀はがきの全国の発行枚数は、2003年度の44億6000万枚をピークに減少傾向が続いていて、今年度は5億5000万枚に。
年々「年賀状離れ」が広がっています。
こうした中…
(山本記者)「年賀状離れが進む中、こういったモノを送る動きも増えているようです」
札幌市内のだし専門店です。
(茅乃舎大丸札幌店 渡辺花凛さん)「12月・1月はちょっとした手土産の需要などが高くなる時期なので、選ぶ人が1年間の中で多い時期かなと思います」
こちらの店では、その年の干支が描かれただしのセットや、「御年賀」と書かれたのしシールも用意されていて、新年の挨拶として贈る人が増えているといいます。
(茅乃舎大丸札幌店 渡辺花凛さん)「新年が始まるタイミングで、ちょっとしたご挨拶で、フォーマルにというかカジュアルなプレゼントとしてお選びいただくことが多いので、ちょっとした手土産とかに持っていっていただけたらうれしい」
「はがき」に「SNS」そして「贈り物」。
新年の挨拶の形は少しずつ変わってきているようです。
