「30%売り上げが下がる」ウォルト撤退に驚きの声 “デリバリー市場の競争激化”か 北海道
料理宅配サービスの「ウォルト」は、国内でのサービスを3月4日で終了すると発表しました。
北海道内で事業拡大を進める中での突然の撤退に、飲食店やマチの人からは驚きの声が聞かれました。
大きなとんかつに…から揚げの重量はなんと1キロ。
蓋が閉まらないほどボリュームたっぷりです。
札幌市内の弁当店です。
店頭での販売に加え、こちらの店では昼どきになると60件ほどのデリバリーの注文が入るといいます。
このうち3割が料理宅配サービス「ウォルト」から届いた注文です。
このウォルトは2月25日、3月4日で日本でのサービスを終了すると発表しました。
(兼子アナウンサー)「ウォルトが突然の撤退を発表しましたけどもいかがでしたか?」
(デカ盛り弁当はるき北大前店 長田翔也店長)「昨日知ったんですけど、非常にびっくりしました。ほんとに大きな影響で、30%の売り上げが下がるということは店にとってもきつい状況ではありますけど」
フィンランド発祥のウォルトは、2020年に国内2か所目として札幌に進出。
北海道を注力エリアと位置づけ、2025年には岩見沢や北見などでも配達をスタートし、事業拡大を進めていました。
しかし、国内のデリバリー市場は競争が激化していて、撤退の背景とみられています。
スーパーやドラッグストアとも提携を結び、食料品や日用品も家にいながら注文することができる利便性の高さが人気となっていました。
突然の撤退に、ウォルトを利用したことがある人はー
(利用者)「結構使っていたのでびっくり」
(利用者)「娘が東京から来た時に注文していました。便利でしたね、お店で注文したような、結構ほかほかで」
(利用者)「ウォルトがなくなってもウーバーイーツや出前館はあるんですよね。であれば代替のサービスを使いますね」
手軽にお店の味を楽しめるデリバリーサービス。
ウォルトの撤退で、その勢力図や私たちの生活にも影響を与えそうです。