せたな町の沖合い4人乗りヒラメ漁漁船行方不明 これまでに乗組員2人死亡 2人の父親の捜索続く
道南・せたな町の沖合いで漁船が行方不明となり1人が死亡した事故で、けさ新たに乗組員の男性1人が発見されました。男性は心肺停止の状態でしたがその後、死亡が確認されました。
きょう午前8時すぎ鵜泊漁港太櫓地区の北側の岩礁で、地元の漁業関係者が、乗組員・澤谷宏一さん(48)が倒れているのを発見しました。
宏一さんは心肺停止の状態でしたが、その後、死亡が確認されました。
ひやま漁協に所属する「第二十八八重丸」はおととい、せたな町の鵜泊漁港を出港したのち、連絡がとれなくなりました。
ヒラメを獲るために海底の網を引き揚げる作業をしていたとみられています。
地元の漁師は「たまたま当日は東の風で穏やかだったんです。だからこんなに急変するとは考えていなかったのでは」と話しています。
漁船には4人が乗っていましたが、きのう、漁港近くの岸壁で乗組員の澤谷大史さん(48)が遺体で発見されました。
大史さんが見つかったすぐ近くの海底からは、八重丸とみられる船が沈んでいたほか、名前の書かれた救命胴衣も見つかっています。
4人のうち、これまでに見つかった2人の父親である、澤谷克宏(84)さんと澤谷勝利(82)さんの行方はまだわかっておらず
海上保安部などによる捜索が続けられています。
01/31(土) 14:07