訪ロした鈴木宗男参院議員が地元で報告会見 「北方墓参再開はウクライナ停戦後の外交が大切」
2025年12月26日にモスクワでロシア上院のコサチョフ副議長らと会談した自民党の鈴木宗男参議院議員が帰国後、地元で会見を開きました。
鈴木宗男議員はロシア側に、中断している北方墓参の再開や安全操業の漁業交渉について要望したと話しました。
ロシア側からは具体的な反応はなかったとしたうえで、年明けにも米ロのウクライナ停戦が進展すると見解を示し、その後の日本側の対応で墓参は再開できると主張しました。
鈴木議員は、日本が先に経済制裁してきた事で現状に至っているというのがロシア側の主張としています。
鈴木議員は年明けにも高市総理に報告するとしています。
12/30(火) 16:19