【解説】忘年会が減少傾向 半ば強制的な雰囲気に抵抗か 物価高うけ経費抑える経済的な苦しさも
新型コロナの収束とともに回復傾向にあった忘年会の開催ですが、2025年の調査でコロナ禍後、初めて減少に転じたことがわかりました。
こちらは調査会社がまとめた今シーズンの忘年会・新年会を開催する企業の割合です。
コロナが落ち着くのと同時に復活の兆しを見せていましたが、ここに来て初めて、わずかではありますが減少傾向に転じました。
調査会社によりますと、その背景には半ば強制的な雰囲気に抵抗感を示す若い世代が増えたことや、物価高を受けて経費を抑えようとする経済的な苦しさがあるようです。
12/05(金) 21:00