【10月5日午後4時更新】北海道の十勝岳でレベル「3」継続 噴火発生の可能性…大きな噴石に警戒
札幌管区気象台は2026年10月5日、北海道の十勝岳についての火山解説情報を発表しました。
十勝岳では、振幅の大きな火山性地震が複数回発生するなど火山活動が活発化しています。
噴火が発生する可能性があるため、火口から概ね3kmの範囲では大きな噴石に警戒してください。
過去30日間で山体付近のやや深い場所を震源とする振幅の大きな火山性地震の発生状況は、次のとおりです。(回数は速報値)
(振幅の大きな火山性地震)
9月12日 2回
十勝岳では、3月以降、山体付近のやや深部の膨張を示す地殻変動が継続し、4月以降は火山ガス(二酸化硫黄)放出量の増加が認められており、火口から概ね3kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性が高まっています。
札幌管区気象台は、火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴い弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してほしいと呼びかけています。
また、地元自治体などの指示に従って危険な地域には立ち入らず、風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるとして注意を呼び掛けています。
10/05(月) 18:48
