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猛ダッシュでJRホームへ…除雪のため最終列車繰り上げ 逃して一泊した人も 帰宅時間に影響 札幌市

先日の記録的な大雪によりJRでは除雪作業のためきょうまでの2日間、午後9時以降に札幌駅を発着する列車を運休します。

終電が大幅に早まったことで、昨夜から帰宅の足に影響が出ています。

(百瀬記者)「快速エアポートの発車時刻まで5分を切っています。こちらの女性も間に合うのでし ょうか。猛ダッシュでホームに向かいました」

昨夜のJR札幌駅です。

時刻はまだ午後8時台。

最終列車を確認する人や、足早にホームに向かう人の姿が多くみられました。

(百瀬記者)「最終間に合いますか?大丈夫ですか?」

「大丈夫ですよ」

一方で、最終列車を逃してしまった人も―。

(東京から)「飲み会で飲んでて電車ないので、もう一泊しようと。(Q.終電が21時前で終わっていたが)全然知らなかったです」

午後10時まえには、遅れていた列車も全て発車し、駅構内は閑散としていました。

(JR北海道 島村昭志常務)「21時以降札幌駅を発着する列車を運休して除雪の時間をしっかり確保して極力遅延・運休が発生しないような状況に戻したい」

JR北海道はきょうまでの2日間、午後9時以降に札幌駅を発着するすべての列車を運休します。

25日の記録的な大雪の影響でJRのダイヤは大きく乱れ、おとといまでの3日間で1200本以上が運休しましたが、きのうは多くの列車が運転できていました。

なぜここにきて、夜間の運休が必要なのでしょうか。

(JR北海道 島村昭志常務)「除雪が十分に確保できていない中、月曜の運転再開以降月曜日も火曜日も運休・遅延が多発している。除雪時間をしっかり取って側雪をしっかり取り切る」

いまの除雪では線路のすぐ脇にある「側雪」と呼ばれる雪の壁が取り除くことができず、ポイントの切り替えに不具合が生じやすい状態になっているということです。

さらなる運休や遅れを発生させないために2日間の除雪作業で側雪を重点的に取り除く必要があるといいます。

これまでの会見でJR側は27日から平常運行できるとしていましたが、ここまでダイヤが乱れている理由については―。

(JR北海道 島村昭志常務)「雪の量がかなり多い状態であったことと30分~1時間かけないとポイントが転換できないという状況の中で、この作業にどれだけの時間を要するのかという見込みを立てることが出来なくなってしまった。これをやらないといつまでたっても迷惑をかけることが続いてしまう」

札幌を襲った記録的な大雪。交通への影響はまだ続きそうです。

01/29(木) 06:53

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