「お金を払うので許してほしい」謝るばかりの女子高校生に「イライラ」内田梨瑚被告の被告人質問
北海道旭川市で女子高校生を橋から転落させ、殺害したなどの罪に問われている女の裁判は被告人質問が行われ、女は女子高校生の態度に「イライラしていた」と述べました。
(内田被告)「本当の目的って何だろうと、色々考えて不安でした」
午後から始まった内田梨瑚被告の被告人質問。
初めて自身の言葉で事件について言及し始めました。
殺人などの罪に問われている内田被告は2024年4月、旭川市の神居大橋で留萌市に住む女子高校生を全裸にしたほか、橋の欄干に座らせ「落ちろ」「死ねや」と言うなどして川に落とし、殺害したとされています。
争点のひとつとなっているのが「殺人の実行行為があったかどうか」で、内田被告は殺人などの罪を否認しています。
しかし、5月27日の裁判で出廷した共犯の小西優花受刑者はー
(小西受刑者)「梨瑚さんが肩甲骨のあたりを両手で押しました。(高校生の)姿が一瞬で消えました」
内田被告の調書は「全部でたらめ」で、「殺意はあったと思う」などと証言していました。
29日の裁判で内田被告は、女子高校生のSNSに写真が無断引用されたことなどについて、弁護側からの質問に答えました。
当時、女子高校生から電話がきたということです。
(内田被告)「(女子高校生が)すみませんと謝るばかりで、理由は聞き出せませんでした。親に話をさせてほしいと何度も言い、女子高校生が断っていた。何度目かで、お金を払うので、許してほしいと言ってきました」
女子高校生と会う前の心境について内田被告はー
(内田被告)「女子高校生の態度にイライラしていた」
事件の真相について話し始めた内田被告。
少しずつ事件の状況が明らかになっています。
※STVでは今回の裁判の「特定少年」について、事件の重大さや社会的影響などを総合的に判断し、実名で報道しています。