懲役30年の判決に“不服” 検察が札幌高裁に控訴 地裁判決で川村葉音被告は「死への寄与限定的」
北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受け死亡した事件の裁判で、川村葉音被告を懲役30年とした判決を不服として、検察側が7月9日に控訴しました。
川村葉音被告は、江別市の公園で長谷知哉さんと交際していた八木原亜麻被告らと共謀し、長谷さんに暴行を加えて死亡させ、金品などを奪った強盗致死などの罪に問われていました。
これまでの裁判で検察側は、川村被告に無期懲役を求刑していましたが、札幌地裁は「暴行の回数や程度はほかの共犯者よりは少ない。死への寄与は限定的」として、有期刑としては最も重い懲役30年の判決を言い渡していました。
札幌地裁によりますと、検察側はこの判決を不服として9日、札幌高裁に控訴したということです。
また、主犯格とされる川口侑斗被告の初公判は7月13日に予定されています。
※STVでは今回の裁判の「特定少年」について、事件の重大さや社会的影響などを総合的に判断し、実名で報道しています。
07/09(木) 16:12
