「社会に与えた影響大きい」 モスク放火で拘禁刑6年6か月 弁護側“思想犯でない”と主張 札幌地裁
2026年2月、北海道江別市でイスラム教の礼拝所=モスクに火をつけた罪に問われていた37歳の男に対し、札幌地裁は10月29日、拘禁刑6年6か月の判決を言い渡しました。
非現住建造物等放火などの罪に問われていたのは、千歳市の石井遼太郎被告37歳です。
判決によりますと、石井被告は2026年2月、江別市角山のパキスタン人が管理する会社事務所兼住宅やイスラム教の礼拝所=モスクに火をつけ、全焼させました。
これまでの裁判で、検察は「放火という極めて危険な犯行である」として拘禁刑8年を求刑していました。
一方、弁護側は「石井被告が思想犯ではない」と主張し、情状酌量を求めていました。
29日の判決で札幌地裁は、「地域社会に不安を与えた」としたうえで、「寄付をするなど被告人なりに反省している」などとして、石井被告に拘禁刑6年6か月の判決を言い渡しました。
10/29(木) 15:59
