【続報】クマではなくシカかタヌキ?除雪中の人が2頭のクマ目撃 調査の結果判明 札幌市南区
札幌市南区白川で2025年12月17日、クマ2頭が目撃されましたが、札幌市が調査した結果、クマである可能性は低いことがわかりました。
17日午前11時40分ごろ、除雪していた人から「道路向かいでクマを目撃した。親グマと子グマ1頭ずつ」と110番通報がありました。
警察によりますと、目撃者は体長1.5メートルと1メートルのクマ2頭が、北側の山方向に歩くのを見たということです。
目撃者とクマの距離は50メートルほどで、一般住宅からは100メートルほど離れた場所だったということです。
札幌市が現地調査を実施したところ、雪の上にクマの足跡はありませんでした。
一方でシカやタヌキの足跡が多数見つかり、タヌキの姿も確認したことから、目撃された動物がクマである可能性は低いと判断したということです。
12/17(水) 17:11