衆議院解散案が急浮上 前回選挙から1年2か月…各政党の受け止めは 週末の動きを取材!北海道
政権内で衆議院の解散案が急浮上しています。
各政党はどう受け止めて対応するのでしょうか。
週末の動きなどを取材しました。
軽やかな音色が会場に響いた、札幌市東区の「二十歳の集い」。
(代表者)「多くの支えがあったからこそ、私たちはきょう大人の仲間入りを果たすことができました」
華やかな振袖姿の若者たちが節目の行事に出席する中、会場に現れたのがー
北海道2区選出の現役衆議院議員や候補予定者です。
現在、政権内では高市首相による衆議院の解散案が急浮上するなど、政局をめぐる動きが活発化しています。
前回2区の選挙戦を制したこの人はー
(松木謙公衆院議員)「相変わらずやってるね。前の選挙から1年2か月しか経っていないわけでしょ。国会議員のための選挙ってことですかね。高市さんの考えには賛成だし、彼女なりに一生懸命なされていると思います。思うけれども今までと変わらないんだなということになりかねないですね。残念です」
北海道2区で今回注目されるのがー
(参政党 中田綾子さん)「普通の主婦ですので、これから誠心誠意活動してまいりたいと思っております」
2025年の参院選で台風の目となった参政党です。
(参政党 中田綾子さん)「地元だったり道産だったりは地産地消なのでそういったものはできるだけ買うようにはしていますね」
2区に出馬予定の中田さんは、フルタイムで学童保育の仕事をする合間に街頭で農業など一次産業の発展を訴えています。
一方、自民党と日本維新の会は連立政権を組んでいますが、候補者調整についてはー
(日本維新の会 山崎泉さん)「本部同士の話というのがしっかり明確にいまあるわけではないので、現状から言えばこのまま戦うという形になると思います」
(自民党 高橋祐介さん)「選挙に対する調整などはしないという報道ベースですけれども私は聞いておりますので、置かれている立場をしっかり認識していくうえで一歩ずつ前進していくしかないかな」
調整なしを見据え、両陣営ともに臨戦態勢に入りつつあります。
解散案について、自民党と立憲民主党の各道連はー
(立憲民主党道連 勝部賢志代表)「政権を運営していく上で数が十分じゃないということはあるんでしょうけれども、この解散はあまりにも身勝手だというか、党利党略の解散と言わざるを得ない」
(自民党道連 武部新会長)「物価高対応に備える政策を高市総理らしく進めているので、それをさらに力強く進めるために民意を問いたいというお気持ちがあるのかなと推察します」
さまざまな思惑をはらんだ衆議院の解散案。
選挙に向けた準備が一段と加速していきそうです。