【解説】政策金利引き上げ 住宅ローンは総返済額増加に 0.5%から0.75%に…FPが試算
物価の上昇が続くなか、日本銀行は先週末、政策金利をこれまでの0.5%から0.75%まで引き上げることを決めました。
住宅ローンの返済にはどのような影響がでるのか、ファイナンシャルプランナーの加藤さんに聞きました。
前提条件は4000万円を固定金利で35年ローン、いわゆる「フラット35」を組んだ場合です。
これまでの政策金利0.5%では総返済額でおよそ5630万円でしたが、政策金利が0.75%では総返済額がおよそ5850万円に。
220万円ほど増えるということです。
住宅ローンを組んでいる方には一定の負担増となりそうです。
12/22(月) 18:39