防災のプロはトイレ持ち歩き ラジオやコンロ準備する人も 東日本大震災から15年…災害への備えは?
いま気になる話題について街のみなさんにお話を聞いてきました。
(宮永キャスター)「3月11日、東日本大震災から15年となりました。いつどこで起きるか分からない大災害。皆さん備えは十分でしょうか?私は出かける時には必ずこういったライトを持つようにしています。みなさんの防災、その備えは?」
『東日本大震災の発生から15年 あなたの“災害への備え”は?』
(宮永キャスター)「災害への備えは?」
(札幌市在住)「少しはしています。非常用の持ち出し袋で普段は硬くて座ることもできるようなものを備えている。(持ち出し袋の中身は)ウェットティッシュ・ビニール袋・栄養缶。常温で保存できる食べ物とかです」
(宮永キャスター)「備えたきっかけは?」
(札幌市在住)「東日本大震災あたりから気にはなっていたけど、最近のあちこちでの地震のニュースを見てもっと気になるようになった」
こちらの方も東日本大震災から防災対策をはじめたそうです。
(札幌市在住)「携帯用のラジオと手回しラジオを用意している」
(宮永キャスター)「お子さんとは防災の話は?」
(札幌市在住)「子どもが『防災リュックちゃんと用意している?』と聞いてくれたりする。(子どもが産まれてから)子ども用のレインコートを(防災リュックに)入れたりとかの対策は増えた」
一方でー
(宮永キャスター)「災害への備えは?」
(札幌市在住)「特にしていない」
(宮永キャスター)「いざ逃げなきゃとなったら?」
(札幌市在住)「あまり意識したことなかったけど、いま言われてすごい確かにと思った」
という方もいらっしゃいました。
およそ1万9700人が犠牲となった「東日本大震災」。
巨大な津波が太平洋沿岸部を襲い、家を失うなど、長く避難所生活を余儀なくされる方も多くいました。
また、2018年9月6日に起こった胆振東部地震では大規模な停電が発生し、改めて災害への対策を考えるきっかけになったと話す方も多くいました。
(札幌市在住)「電気が止まってもいいようにポータブルのガスコンロとかを置いている。(ほかには)スマートフォンの充電がなくならないように、充電器的なものは3~4個はあるようにはしている」
(札幌市在住)「(胆振東部をきっかけに)ハザードマップはいつでも見られるような場所には置いている。(備えとしては)コメをいつもより多くストックするようにしている。20キロですね」
では、「防災のプロ」はどんな備えをしているのでしょうか?
(札幌市民防災センター 荒関篤副センター長)「私は東日本大震災にも派遣で行ったが、トイレが一番なんだということを考えて、仕事に行く時もいつ被災するか分からないので、必ず簡易トイレとビニール袋を持っている。家には太陽光パネルで発電して備蓄できるものも用意してある」
(札幌市民防災センター 野村政司センター長)「1つの避難場所として車も有効なのかなという意味では、車の中にも水だったりとかは若干備えてはいるし、特に災害時の車のガソリンも限りがあるので、(ガソリンが)半分になったら満タンにするとかは心がけている」
災害はいつ起こるかわかりません。
みなさんも今一度、災害への備えを見直してみてください。