「凍結及び勾留状(通常逮捕)」と書かれた画像受け取り…1787万円だまし取られる詐欺発生 北海道
2026年7月2日、北海道・函館中央署は渡島管内に住む70代女性が1787万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生したと発表しました。
警察によりますと、2026年6月19日、女性の自宅の固定電話に東京電力職員を名乗る男から「電話料金未納分がある」「警察につなぎますね」などと電話があり、女性はその後、LINEに誘導されたということです。
女性はLINEの音声通話やビデオ通話で警視庁の刑事の「カメイ」を名乗る男や東京地検の検察官の「ミズクラ」を名乗る男に「あなた名義の口座がマネーロンダリングに使われている」「銀行のお金を金融庁で調べる必要があるので振り込んでください」「調査後にお金は戻ります」などと言われました。
さらに、女性の名前が載った架空の「凍結及び勾留状(通常逮捕)」や「犯罪収益移転防止法に伴う資金構成証明調査許可証」の画像を受け取り、これを信じた女性は6月24日から7月1日までの間、13回にわたって指定された口座に合計1787万円を振り込んだということです。
金融機関から「被害者名義口座の取引履歴から詐欺被害にあっている可能性がある」との情報提供があり事件が発覚しました。
警察は、警察官などを装って現金を確認するなどと金銭を要求された場合は特殊詐欺を疑い、警察相談専用電話「#9110」に相談するよう注意を呼び掛けています。
07/03(金) 05:20