5000円を“現金支給”「せめてコメを買えるよう…」給食費は高騰分減額 札幌市の物価高対策
札幌市は物価高対策として、すべての市民に5000円を現金で支給することを決めました。
来年度の関連予算はおよそ240億円にのぼり、給食費の減額なども盛り込まれています。
(秋元札幌市長)「ひとりあたり3000円としていましたが、これに2000円を追加して5000円を現金で支給」
札幌市はこれまで、物価高対策として全市民に3000円分の現金や電子マネーを支給する考えを示していました。
検討の結果、現金で支給することで当初19億円と見込んでいた事務経費を半分程度に抑えられることなどから、差額分を上乗せした5000円を支給すると決めました。
市の来年度の物価高対策の予算はおよそ240億円にのぼり、0歳から18歳の子どもがいる世帯には子ども1人あたり2万円の現金支給、小・中学校の給食費については食糧費の高騰分を減額することなども盛り込まれています。
(秋元札幌市長)「コメは5キロで4000円を超える状態が続いているので、せめて1人5キロのコメを買えるように5000円に設定。十分ではないかもしれない、物価高の世の中で日常生活の一助になれば」
札幌市は4月末から順次、対象者の口座に現金を振り込む予定で、口座がない人に対しては他の支給方法も検討するとしています。
01/28(水) 16:32