先週から政府のガソリンへの補助金がさらに増額されたことにより、北海道内の最新のガソリンの価格も５．１円も値下がりしました。

１２月３日に発表された道内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、１日時点で１リットルあたり１６３．７円となり、前の週と比べて５．１円値下がりしました。

石油情報センターによりますと、先週からガソリンへの補助金が１リットルあたりさらに５円増額された影響で、道内のガソリン価格は３週連続で値下がりしたということです。

１１日には現在の補助金からさらに５．１円増額される予定で、平均小売価格も来週さらに値下がりする見込みだということです。

そして、道内の灯油の配達価格は１リットルあたり１２７.３円となり、前の週と比べて０.８円安くなりました。

こちらも来週はさらに値下がりする見込みです。

一方、北海道電力によりますと、標準的な使用量の家庭で１２月に使用し、２０２６年１月に支払う電気料金は９３７６円となり、前の月と比べて２５円高くなるということです。