処理費用は計2700万円 散乱するバーベキューのごみ「きちんと片付けて」札幌・豊平川河川敷
札幌市内の豊平川の河川敷です。
管理する北海道開発局の職員が5月11日朝に追われていたのは、ごみの回収です。
どのようなごみの回収に追われていたのでしょうか。
(山岡記者)「豊平橋付近の河川敷です。木炭の段ボールや焚き付けや網が捨てられています」
放置されていたのは、大型連休中に河川敷で行われていたバーベキューのごみ。
さらに、こんなものもー
(山岡記者)「貝殻がたくさん、さらに炭もそのままになっている」
河川敷をよく訪れる人はー
(河川敷をよく訪れる人)「持ち帰らない人は結構いる。感じ悪いですよね。楽しみに来ているのであれば、きちんと片付けてほしい」
(河川巡視員)「食べ残し、バーベキューに関わるグッズ、コンロや網、ドリンク類のごみが多い」
11日朝はわずか1時間足らずの間に、ごみ袋がいっぱいになるほどの量が集まりました。
(松本カメラマン)「豊平川の河川敷です。多くの若者がバーベキューを楽しんでいます」
最大12連休となった大型連休最終日の5月10日。
豊平橋付近にはバーベキューを楽しむ多くの人で賑わいを見せていました。
しかし、毎年課題となっているのが、楽しい時間の後に残される「ごみ」です。
ごみの撤去に使われるのは税金です。
北海道開発局札幌河川事務所が昨年度、豊平川など管理する河川でごみを処理した費用は、およそ2700万円もかかったといいます。
(北海道開発局札幌河川事務所 藤田明子河川管理指導官)「2、3年前と比べて多少減少傾向にあるが、依然としてごみは多いです。利用されている人も多くいるので、ぜひ思いやりをもって、ごみは必ず持ち帰るなど、優しさをもった対応をお願いしたい」
この時期、問題となるバーベキューのごみ。
一人ひとりがマナーを守り、責任ある行動を取ることが求められます。
05/11(月) 18:36