「ワイン30本買うつもり」物価高…食品や買い方も変化 百貨店でお得なセール始まる 札幌
物価高で家計が苦しい中、お得なセールが札幌の百貨店で始まりました。
食品ロスの削減や家計応援を目的にした人気のイベントですが、並ぶ食品や買い方にも変化が出てきているようです。
(北本アナウンサー)「時刻は午前10時15分です。このイベントを心待ちにしていたという方が続々と会場の中に入っていきます。オープンして間もないがもう大混雑ですね」
札幌市内で1月15日から開催されている食品お買得セールです。
ワインがすべて990円均一になっていたり、「ハム」や「ソーセージ」など4点をまとめて買っても値段は1080円。
このイベントは物価高の中、理由ありの食品などがおよそ1000種類も並び、驚きの価格で買うことができます。
(北本アナウンサー)「何本ですか?」
(買い物客)「いま10本ぐらいで、予定では30本ぐらい買うつもり」
(北本アナウンサー)「まだあと20本追加で買う、入りますか?」
(買い物客)「(カートの)下に入れる」
(北本アナウンサー)「準備万端だ」
20年以上も続くこの人気のセール。
もともとはお歳暮ギフトなどの解体品ということで、ビールや贈り物のお菓子など贅たくな食品が人気を集めていました。
しかしここ数年は物価高の影響もあり、会場に並ぶ食品にも変化があるようです。
(北本アナウンサー)「このイベントで年々需要が高まっているのが、みそや醤油など日常使いできるもの。醤油は1リットルで349円ということで、まとめ買いをする方の姿も多く見られます」
(買い物客)「最初から麺つゆを買うと決めて来た。スーパーで買うよりはちょっと安いので家計的には助かる」
そして、こんなものもありました。
(北本アナウンサー)「ティーバッグが15袋入っている「黒豆茶」。値段が92円。その隣には「きな粉」ですが、しっかりとした量が入っているが値段が108円。こういった日持ちするものも安くなっているのは嬉しいですね」
さらに最近では野菜も販売されていて、白菜やサニーレタス、大葉などの新鮮な野菜を安い価格で購入することができます。
(札幌丸井三越営業本部 西田良幸さん)「(セールの)最初のころは箱ものを買う方が非常に多かった中で、直近は単品で好きなものを買うお客様が増えているというニーズに合わせて、われわれの方の品揃えも単品をたくさん増やしている状況です。家計応援的な部分もイベントの中の要素の1つにしている」
このセールは1月19日(月)まで開催されています。