サル山から消えたサル…動物も夏バテ気味でぐったり 熱中症疑いで搬送相次ぐ 道内4地点で猛暑日
ジリジリと照りつける力強い日差し。
(岡嶋カメラマン)「遠軽町は黙っていても汗が噴き出るほどの暑さです。本当に暑いです」
7月17日の北海道内は暖かい空気と強い日差しの影響でオホーツク海側を中心に気温が上がり、道内では4地点で2026年初の猛暑日に。
遠軽では35.6℃を観測しました。
(町民)「きょうも水分をたくさんとって家で準備してから外に出て。死んでしまうんじゃないかなと思うくらい暑い」
この猛暑のなか、遠軽町役場ではエアコンがなく、扇風機でなんとか暑さをしのいでいます。
思わずタオルで汗をぬぐう人の姿もー
こちらの職員は炎天下の中、荷物を次々と運び出していきます。
来週の新庁舎の開庁を前に、引っ越し作業に追われていました。
(遠軽町職員)「タイミングが悪かった。(新庁舎はエアコンがあり)中に入れば涼しくて快適です」
(遠軽町職員)「外は暑いので倒れそう」
一方、3日連続の真夏日となった札幌。
(友保記者)「こちらのサル山、一見サルの姿は見えませんが、よく見ると日陰で休んでいる姿が確認できます」
円山動物園ではサルもすっかり夏バテ気味。
勇ましいライオンやたくましいトラもこの暑さにはぐったりな様子です。
寒い地域に生息するユキヒョウです。
暑さに弱いため、体調を崩さないように対策を取っているといいます。
(円山動物園 小林真也さん)「エアコンを20℃に設定し、扇風機などで空気を回して18℃くらいに保っている」
ユキヒョウは7月に入ってから、室温を18℃ほどに設定した屋内で過ごす時間を長くしているということです。
(円山動物園 小林真也さん)「外にいるとぐったりして口を開けて苦しそうなので、寒ければ寒いほうがいい」
動物園でも対策が必要な暑さ。
皆さんはどんな対策をしているのでしょうか?
(マチの人)「接触冷感の冷たい寝具を使っている。10年間くらい結構長く使っている」
(マチの人)「エアコンかな。家中に寝室やリビングなど3か所くらいについている」
連日続く厳しい暑さ。
道内では午後5時半までに少なくとも26人が熱中症の疑いで搬送されています。
引き続き熱中症には厳重に警戒が必要です。
