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赤字額はあわせて155億円 「黄色線区」個別議論始まる JR単独で維持困難…“国主体”で 北海道

JR北海道の8つの赤字区間、いわゆる「黄色線区」の存続策を話し合う国主体の協議会で、10月26日から線区ごとの議論が始まりました。

JR室蘭線の岩見沢・沼ノ端間は黄色線区の一つです。

(宇佐美記者)「いま沿線自治体の関係者らが会場に集まっています。これから線区ごとの協議が始まります」

26日、室蘭線を皮切りに始まった国主体の線区ごとの協議では、国や道のほかJRや沿線自治体の担当者が参加しました。

(国交省北海道運輸局 頼本英一鉄道部長)「利用促進策、コスト削減、関係者がどのような役割を今後発揮していけるのかといったことについて、認識を共有していただきたい」

JR北海道が単独では維持困難とする8つの区間=黄色線区。

8区間の赤字額はあわせて155億円に上ります。

議論を加速させるため、10月に国が主体の新たな協議会が立ち上げられました。

国はJR北海道に対し、2027年3月末までに抜本的な改善方策を取りまとめるよう求めていますが、状況に応じて期限延長の可能性も示唆しています。

26日の協議に参加した沿線自治体からはー

(岩見沢市企画財政部 森勝哉担当主幹)「8線区のそれぞれの取り組みの有用事例を紹介いただいたものですから、次回以降の会議でもう少し深掘りした議論になっていくのかなと」

26日は日高線の協議も開かれました。

協議は線区ごとに年度内に3回開催されたあと、取りまとめ案がつくられる見通しです。

期限まで残り半年を切る中、JRや自治体がそれぞれの役割をどう担っていくのか。

地域の実態に応じた改善策をまとめられるのかが注目されます。

10/26(月) 16:02

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