1回2.8円の蓄熱式湯たんぽも 物価高で防寒対策も節約志向 徐々に寒く…冬の準備はじまる 北海道
10月が近づくにつれ、しだいに寒くなる日も増えています。
冬の準備を始めている人も多いと思いますが、物価高が続くなか、防寒対策も節約志向が強まっているようです。
(西郷記者)「大通公園の木々も赤く染まりはじめ、秋の訪れを感じます。街行く人も1枚羽織っている人が多く見られます」
最低気温が15.6℃だった9月29日の札幌。
道内は10月を前に日々肌寒くなっていますが、今週末にはこの時期としては強い寒気が流れ込む見通しで、週末には札幌も最低気温が一桁になる予想です。
(愛知から来た人)「愛知ではまだ半袖だったのでだいぶ違いますね。ちょっとひんやりするなとは思った」
(西郷記者)「まだ暖房はつけない?」
(釧路から来た人)「朝晩ちょっと(暖房を)つけます、ですぐ消します。もったいないから」
札幌市内のホームセンターです。
冬支度に備え、すでに店頭には多くのストーブが並んでいます。
寒さ対策が求められるなか、気になるのが光熱費の高騰です。
2026年は中東情勢や政府による補助金減少などの影響で、冬に向けても電気料金と灯油の価格が値上がりする見通しです。
こうしたなか注目されているのが、ファンヒーターです。
売り上げは前年より1.4倍になっていて、2万円前後の商品がよく売れているといいます。
(ジョイフルエーケー屯田店 永島一保さん)「燃料費を抑えたいということで、節約モードがついたファンヒーターが出ています。節約志向が高まっていますね」
また、こんな商品も人気を集めているといいます。
(ジョイフルエーケー屯田店 永島一保さん)「こちらが断熱グッズコーナーになります」
窓の内側に設置することで冷気の侵入を防ぐことができる「断熱シート」です。
600円台からと手ごろな価格が魅力です。
(ジョイフルエーケー屯田店 永島一保さん)「現時点で前年比110%の売り上げになっています。まずストーブをつける前に、こういったものを使って冷気を防ぐというときに便利だと思う」
また、こちらの「あったかグッズ」も注目を集めています。
蓄熱式の湯たんぽです。
お湯の入れ替えが不要で、コンセントをさせば安全かつ繰り返し使用することができます。
蓄熱1回あたりの電気代は2.8円で、およそ8時間暖かさが持続します。
(西郷記者)「うわぁ、あったかいです。体の芯から温めてくれます。これからの寒い季節にぴったりです」
これから寒さが増す道内。
物価高騰が続くなか、節約を意識した寒さ対策が重要になりそうです。
