ブリ価格は去年比1.5倍 タマゴは平年比26%高く「夏場まで続くかどうか」物価調査 札幌市
きょうは魚介類とタマゴの価格について、最前線のゲンバを取材しました。
いまが旬のカジカをはじめ、40種類以上の魚介類が並ぶ札幌市北区のスーパーです。
いまおすすめの魚介類はー
(北海市場屯田店 斉藤亮彦店長)「こちらに並んでいるマダラになります。価格的には平年並みで、(100グラムあたり)200円前後で推移しています。マダラの卵は100グラムあたり100円前後で、マダチ(白子)は100グラムあたり300円前後で推移しています。今月と来月はこの価格で推移するかなと予想しています」
農林水産省が1月20日に発表した、全国470店舗への「食品の価格動向調査」によると、1月13日からの100グラムあたりの魚介類の小売り価格は、エビが12月と比べて15円高くなり383円に。
これは平年と比べて12%高い価格となっています。
また、サケは8円高くなり328円に。
平年と比べて15%高い価格となっています。
マグロも17円高くなって513円。
これは平年と比べて8%高い価格です。
ブリは33円高くなり472円に。
こちらは平年と比べて35%値上がりしています。
調査対象となった4品目が、全国平均で平年より8~35%値上がりしている中、道内の価格はー
(北海市場屯田店 斉藤亮彦店長)「ブリに関しては去年から比べると1.5倍くらいの価格になるので(100グラムあたり)400円前後まで値上がりしています。主力の産地でこのまま不漁が続くと、全体的に価格が上がってくると感じています」
(北海市場屯田店 斉藤亮彦店長)「エビは年が明けてから天候の良い日が続いていないため、なかなか量が入ってこない。(入荷すれば)ボタンエビだと(100グラムあたり)540円前後となっています。天候が良ければ量もしっかりと入ってくると思うので、(エビは)平年並みの価格で推移するかなと予想しています」
また、農林水産省が20日に発表した1パック10個入りのタマゴの価格は306円で、12月と比べて2円安くなりました。
これは平年と比べて26%高い価格となっています。
(北海市場屯田店 斉藤亮彦店長)「(タマゴは一部メーカーが品薄で)限定的な“プチエッグショック”のような感じ。320~330円くらいで推移しています。この価格が春先まで続いて夏場までいくのかどうなのかというところ」