9月に閉園し、いまだ多くの動物が残る札幌のノースサファリサッポロに、支援を申し出る企業が現れたことが、関係者への取材でわかりました。

無許可で建物を建てていたことが問題視され、9月末で閉園したノースサファリサッポロ。

11月末時点で250頭以上の動物が残っていますが運営会社の関係者によりますと、「動物を救いたい」と支援を申し出る企業が現れたということです。

その企業は、運営会社が所有するノースサファリに近い土地の購入を希望していて、札幌市に開発許可を得た上で施設を作り、動物たちを受け入れる意向を示しています。

また、近く周辺住民への説明会を行う予定だということです。