MUSIC★J

2022年7月24日OA

2022年7月24日(日)

2022年7月24日(日)

M01「TIME ZONE/男闘呼組」
M02「RAINY GIRL/光GENJI」
M03「夏をあきらめて/研ナオコ」
M04「時間よ止まれ/矢沢永吉」
M05「翔べ!ガンダム/池田鴻」
M06「空飛ぶマジンガーZ/水木一郎、コロムビアゆりかご会」
M07「スーパースリー/関敬六・石川進・愛川欽也」
M08「一人で行くさ/ガロ」
M09「海 その愛/加山雄三」

M10「渚・モデラート/高中正義」
M11「Winding Road/MAN WITH A MISSION」
M12「damn/藤井風」
M13「バージンブルー/SALLY」
M14「“ヘーコキ”ましたね/MEN’S5」
M15「Raining/Cocco」
M16「ロンリネス/桑名正博」
M17「ホテル・パシフィック/ブレッド&バター」
M18「初夏の頃〜IN EARLY SUMMER〜/浜田省吾」

M19「死神/米津玄師」
M20「OPPRESSION BLUES(弾圧のブルース)/山下達郎」
M21「People Get Ready[live]/Curtis Mayfield」
M22「何かいいことありそうな/坂本九」
M23「ダンスフロア/松崎真人」

「一人で行くさ/ガロ」若くして亡くなったメンバー、トミー(日高富明)作詞・作曲。
CSN&Yのコピーからはじまったグループらしい、個人的に大好きな楽曲。
ただ、当時売れたのは、ちょっと歌謡曲ライクな「学生街の喫茶店」だった。
時は流れ、若いバンドがルーツをはっきりと表明してデビューすることが容易になったとは思う。
ただ皮肉なことに、2010年以降のバンドは特に深いルーツがなくてもブレイクできるようになってしまったのは皮肉なこと。(もちろん髭男のような例外はある。)
これからの日本のロック、ポップスがより豊かになって欲しい。
ルーツを掘ってさかのぼることを忘れないで欲しい。
トミーもマークも、きっと天国でそう願っているはずだ。

松崎 真人
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