MUSIC★J

2022年2月10日OA

2022年2月10日(木)

2022年2月10日(木)

M01「LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜/サザンオールスターズ」
M02「恋のハーフムーン/太田裕美」
M03「ガールズ ブラボー!/レベッカ」
M04「がじゃいも/とんねるず」
M05「コロッケの唄/五月みどり」
M06「二人の銀座/和泉雅子・山内賢」
M07「貴族の恋/レオビーツ」
M08「若草の髪かざり/チェリッシュ」
M09「地球(テラ)へ…(Coming Home To Terra)/ダ・カーポ」
M10「冬が来る前に/紙ふうせん」

M11「BELIEVE IN LOVE/LINDBERG」
M12「夢を信じて/徳永英明」
M13「I believe/絢香」
M14「ねじれたハートで/桃井かおり・来生たかお」
M15「誰よりも君を愛す/松尾和子・和田弘とマヒナスターズ」
M16「時代遅れの恋人たち/中村雅俊」
M17「海を抱きしめて/中村雅俊」
M18「素直になれなくて/シカゴ」
M19「片想い/中尾ミエ」
M20「忘れていいの〜愛の幕切れ/谷村新司・小川知子」

M21「春を呼べII/吉田拓郎」
M22「シンデレラは眠れない/ALFEE」
M23「ブルー・スカイ/TULIP」
M24「とまどうペリカン/井上陽水」
M25「愛されてばかりいると/井上陽水」
M26「ワカンナイ/井上陽水」
M27「ときどき雲と話をしよう/KAN」
M28「コード/松崎真人」

M29「白いGradation/大黒摩季」

「コロッケの唄/五月みどり」最近、大正期の俗謡に興味がある。
戦前の日本にも「洋楽」は入ってきていて主にJAZZだったわけだが、大正〜太平洋戦争突入までの先人たちは洋楽を取り入れて従来からあった小唄、端唄などとミックスし、なかなか洒脱な「歌謡」を多く残している。
色っぽいものあり、政治風刺あり、下手をすると現在の作詞家より自由だったのではないかと思うほど。
戦後になってその自由を回復すべく奮闘したのが三木鶏郎であり、永六輔であり、青島幸男であり……僕は表現者として、自由に呼吸をしているだろうか?と自問してしまう。

松崎 真人
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