2025年度 第9回 番組審議会議事概要

「恐竜発掘アドベンチャー 〜掘り出せ!みんなのみらい〜」について

1.日 時:2026年2月24日(火)午後4時00分〜午後5時00分

放送番組審議会photo1

2.場 所  札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室

放送番組審議会photo2

3.出席者

[審議会委員]
赤尾     洋昭     委員長
内田     純一     副委員長
伊藤     千織     委員
小島     達子     委員
鈴木     博之     委員
日比     菜月     委員
村尾     新一     委員  
山川     桂祐     委員   (以上8名)
          
[会社側代表]
小山     章司     代表取締役社長
金子     長雄     取締役 報道局・コンプライアンス推進室担当
木戸     弘士     取締役 制作スポーツ局・編成局担当
平山     大策     編成局長
鴨田     豊        制作スポーツ局長
村上     雅志     報道局長
太田     敏充     コンプライアンス推進室長

[会社側参与]
佐々木  美佳     執行役員 SDGs推進室長 

[特別 出席]
岸        弘        制作スポーツ局制作部長

[事 務 局] 
宮本     亮二     番組審議会事務局長
小町     裕之     番組審議会事務局
千葉     雅子     番組審議会事務局

4.議題

(1)「恐竜発掘アドベンチャー 〜掘り出せ!みんなのみらい〜」について
(2) BPO報告・視聴者対応状況について
 
 
 

5.議事の概要

 2025年度第9回番組審議会が2月24日(火)に開かれました。議題の2025年11月28日に放送した「恐竜発掘アドベンチャー 〜掘り出せ!みんなのみらい〜」について、各委員から以下のご意見を頂きました。  
 
◇番組のテンポが良く、難しい内容も解説や図で分かりやすく構成されていて、見ている人を飽きさせない工夫がされていた。アカデミックな内容を幅広い年代に浸透させることができる番組に仕上がっていた。
◇北海道出身のタレントを起用したバラエティ色のある構成を想像して見始めたが、非常にドキュメンタリー性の高い良質な番組だった。
◇モンゴルでの恐竜発掘調査に密着して、貴重な映像の数々やインタビューがあり、発掘作業というものがどういうものかを克明に追っていて、とても見ごたえのある番組だった。
◇恐竜の化石の発掘というテーマで見ている人にとっては、遊牧民の人たちが語る地球環境の変化というくだりは、唐突感があったのではないかと感じた。もし入れるのであれば、それを補完するデータや数字的なものも見せてほしかった。
◇話題がふんだんに盛り込まれ過ぎていて、全体のテーマとか話の流れが分かりづらく感じる部分もあった。
◇なぜ恐竜が優れた生物と言えるのか、なぜモンゴルに多くの化石が存在するのかといった基本的な部分の説明や、恐竜の発掘作業はどれくらい期間がかかるのかなどの具体的な情報があると、視聴者の理解がより深まって、この研究の意義がより身近に感じられたのではないかと思う。
◇遊牧民の生活に密着して気候変動を考えたり、調査や発掘作業にも気候変動が影響してきているということを紹介していたが、もっとここを掘り下げるべきだと思った。恐竜と関連付けた掘り下げがなく、番組との関連性をあまり感じられなかった。気候変動という問題が、提示されたままになってしまった印象だった。
◇恐竜について学べる科学番組的なドキュメンタリー、教養番組かと思っていたが、小林教授の恐竜発掘の現場に密着した臨場感のあるヒューマンドキュメンタリーの印象を受けた。
◇恐竜は巨大になってある意味成功したはずなのに絶滅した。人間が成功した種としてどうやって生存していくのか、俺らみたいに絶滅するなよという恐竜からのメッセージだと思った。 
 
 このほか「1月〜2月の視聴者対応状況」、および「BPO報告」について説明し、終了しました。