札幌テレビ 番組審議会

  • 番組審議会とは、放送法で「放送事業者は放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする」(放送法第6条)と設置を義務づけられた機関です。
  • 札幌テレビ放送では、ほぼ毎月1回ずつ年に10回、番組審議会が開催され、テレビの放送番組の内容や放送に関する問題について審議が行なわれています。
  • 番組審議会でのご意見は、番組モニターの方のご意見とともに、STVテレビで毎月第2日曜日放送の「ハイ!STVです」でもご紹介していますのでご覧ください。

「NNNドキュメント’26 アイヌ ネノアン アイヌ 〜人が人であるために〜」について

1.日 時:2026年10月27日(火)午後4時00分〜午後5時10分

放送番組審議会photo1

2.場 所  札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室

放送番組審議会photo2

3.出席者

[審議会委員]
赤尾     洋昭     委員長
内田     純一     副委員長
伊藤     千織     委員
小島     達子     委員
船林      恭     委員
山崎     貴史     委員
髙橋      章     委員(レポート参加)
日比     菜月     委員(レポート参加)(以上8名)
          
[会社側代表]
小山     章司     代表取締役社長
山腰     高士     常務取締役コンテンツ本部長
長岡     孝之     取締役コンテンツ本部副本部長 
遠藤     正累     取締役コンテンツ本部副本部長 
平山     大策     コンテンツ戦略局長 
鴨田        豊     報道制作局長

[会社側参与]
大井     貴善     報道制作局報道部長

[特別 出席]
青柳     洋祐     報道制作局報道部

[事 務 局] 
宮本     亮二     番組審議会事務局長
中川        乾     番組審議会事務局
千葉     雅子     番組審議会事務局

4.議題

(1)「NNNドキュメント’26 アイヌ ネノアン アイヌ〜人が人であるために〜」について
(2)   放送番組の種別の公表に関する報告
(3)   BPO報告・視聴者対応状況について
 
 

5.議事の概要

 2026年度第6回番組審議会が10月27日(火)に開かれました。議題の9月13日に放送した「NNNドキュメント’26 アイヌ ネノアン アイヌ〜人が人であるために〜」について、各委員から以下のご意見を頂きました。

◇アイヌ民族への差別について理解を深める機会となった。当事者の声に耳を傾け、自分の認識を問い直すきっかけをつくることも、報道が果たす重要な役割の一つだと感じた。
◇アイヌの方々の意見については住んでいる地域ごとに見解が違うケースがあるが、今回は道内の複数のエリアで聞き取っていて、丁寧な取材姿勢を感じた。
◇冒頭で「なぜ差別は繰り返されるのか」と問いを立てたのであれば、アイヌ民族を否定する人々が、なぜそのような認識に至るのかについてもより深く迫る必要があったのではないか。番組の中には答えを見いだせなかったように思う。
◇札幌の地下歩行空間で「パネル展」が実施されること、札幌市が行政としてどのような形で関わる立場なのかについての意味合いをもっとわかりやすく説明してほしかった。
◇番組がどのような視点で事象を切り取ろうとしているのか、視点がどこにあるのかがわかりにくかった。
◇北海道在住者でも年代によってアイヌ民族との関わり方に違いがある。パネル展を見に来た人の意見も拾うと、世間の受け止めをより幅広くカバーできたのではないか。
◇「個人の解釈が優先され、事実がないがしろにされる時代」という言葉に、腑に落ちる感覚があった。さまざまな情報や意見が飛び交う現代では、その根拠や背景を確かめる姿勢がこれまで以上に求められる。事実に基づいて検証し、歴史や当事者の声を伝える報道の役割は大きいと感じた。
 
 このほか「番組種別の報告」、「9月〜10月の視聴者対応状況」、および「BPO報告」について説明し、終了しました。
 
 
 
 
 
 

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