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●当麻町の９２歳ひき逃げ　出頭の７５歳女を逮捕「歩行者はねた覚えない」
●福島町大千軒岳で無人の車発見　２０代男性と連絡つかず　遭難か
●道陸上競技協会が預貯金１５００万円水増し　収入減で一部競技大会の中止検討　
●人材派遣会社が１億７千万円を過大請求　道と苫小牧市が委託の派遣業務
●お年玉付き年賀はがき販売開始　発行枚数は１３年連続で減少
●拳銃持ち立てこもり　８６歳男を逮捕　郵便配達員と事故で｢対応に不満｣
●三菱ＵＦＪ銀行、定期預金の金利の大幅引き上げを発表　１０年定期は変更前の１００倍

●カーリング・パンコンチネンタル選手権　日本代表ロコ・ソラーレが準決勝進出
●ファイターズ秋季キャンプ　エスコンに観客約４５００人
　武田久新投手コーチ「一通り球見る」
●レバンガ　４日、５日にアウェーで名古屋戦
●プロ野球日本シリーズ　阪神がサヨナラ勝ちで２勝２敗
●やり投げ・北口榛花選手が練習再開「下半身仕上げる」

【6時台】
M「ドラマチック/ YUKI 」

M「時計をとめて/ジャックス」

これまでのアナウンサー生活と防災士資格取得で培った知識を活かし
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。

今回は 『　しまふく寮　』

サッカーJリーグで、7年連続でのJ1残留を決めた「北海道コンサドーレ札幌」。
J1に定着できた要因は、ペトロヴィッチ監督の采配をはじめ様々言われていますが、
「育成型クラブ」として、ユース年代の選手の強化、
下部組織の充実も、大きなチカラになっているのではないでしょうか。

そんなユース年代や若手選手が、寝食を共にしているのが育成施設の「しまふく寮」です。
現在トップ選手ふたりを含む若手選手たちが、まさに「同じ釜のメシ」で、
心身の健康づくり、カラダづくりに励んでいます。
ただ「しまふく寮」は、単に若手選手の住まいということだけではありません。
経験豊富なベテラン選手たちが、練習後、昼食を取ったり、時に若手選手と談笑したり、
チームの交流の場となって、これが年代を超えて選手をつなぐ「絆」となっています。

今回、そんな姿をご夫婦住み込みで見守り続けている「寮母」さん
大地忍さんに選手たちの知られざるエピソードを伺いました。

現在、選手2人、ユース11人が寮で暮らしています。
もうすぐシーズンオフ。
退寮する選手も出てくるので、あと何日？あと何試合？
とその日数を指折り数える複雑なモードに入っているのだそう。

選手が札幌を離れる前には、みんなあいさつに来てくれるのだとか。
その時に送り出す言葉は「いってらっしゃい！」
さようならとは言わないそうです。

引退する小野伸二選手へは
「最後に北海道コンサドーレ札幌を選んでくれてありがとう。
ずっと何かの形でコンサドーレに関わってもらいたいと思っています。
本当に長い間ご苦労様でした」とお話してくれました。

大地さんも最終戦となる札幌ドームでの浦和レッズ戦は観戦するとのことで
「この試合は勝たなけらばいけない試合だと思っています。」とも。

この他、１年いた興梠慎三選手が寮のリビングにソファをプレゼントしてくれたこと、
小野伸二選手の生姜焼きのエピソードなど
詳しくはradikoでお聴きください！！

J１残留が決まったとはいえ、最終戦含めて、まだ3試合。
小野選手を間近に見られるチャンスは残っています。
11/11 ホーム広島戦、11/25 アウェーFC東京戦、
そして最終節は12/3 ホーム浦和戦です！