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●バレーＶ２初優勝のヴォレアス　あすから運命の入れ替え戦

【5時台】
M「明日に向かって走れ/吉田拓郎」

【6時台】
M「 息もできない/ ZARD 」

【7時台】
M「魔法/ルー・クリスティ」

北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援しています！

今回は自身で育てたハーブを使いオリジナルのハーブティーのブランドを立ちあげた
美唄市の「ippuku(いっぷく)　吉田美穂さん」

中標津町出身。札幌で仕事をして、15年前に農業を営むご主人と結婚し美唄へ。
ご主人の農家では、ハーブを育てていませんでしたが、
お子さんのベビーマッサージでアロマ教室に行ったときに、農家をやっているのであれば
少しハーブを育ててみてはいかがですか！と勧められたことがきっかけに。
ホームセンターで売っているハーブの苗を2本から育て始め、少しずつ増えていって
今では、およそ40種ものハーブを育てています。

ハーブを育てて6年ほど、ハーブは季節によって変わります。
暑い時期にも元気なハーブ、涼しくても寒くても成長してくれるハーブがあります。
四季折々、それぞれ個性があって、色も香りも違うので、その特色を感じながら
自分の手で摘んで実感できるのが楽しいそうです。
ただ、あまり農薬を使わないようにしているので、雑草も生えてくるし
ハーブは虫も好きなので、雑草と虫と闘って育てているとのこと。

また、ハーブは冬を越すことが出来るものと越せないものがありますが
カモミールは秋くらいに種を撒いて、少し成長してから冬は雪の下で過ごします。
雪が解けて春を迎えると一気に成長。
ハーブが冬を越した様子を初めて見た時は、とても感動したそうです。

「ippuku」という名前は、中標津町でおじいちゃんが飲食店を営んでいて
その名前からつけたそうです。
小学生の頃、おじいちゃんのお店でいろんな方から可愛がってもらっていて
小さいながらも「人と人との繋がりが大事」だと思って育ってきたので、
その思い出も大事にしていきたいとのこと。

商品は「カモミールシングル」農薬を使わず育てたカモミール。
「カモミールブレンド」は、カモミールに柔らかなオレンジ色のカレンデュラ、
ブルーのコーンフラワーをブレンドしたもの。
「ippukuブレンド」は、爽やかなミントとレモングラス、「美声のハーブ」と言われるマロウブルーをブレンドし、
空気が乾燥する今の季節にもおすすめ。
この他、季節によってかわるハーブがあり、春は「スプリングブレンド」
メディカルハーブの資格も持っている吉田さんは自分でブレンドして楽しんでいるそうです。

今後は「肌の上からもハーブを楽しんでもらえるものを作っていきたい」とお話してくれました。
ハーブの取扱店など詳しくは、ホームページ「ippuk-herbs.com」
Instagram「@ippuku_herbs」をチェックしてみて下さい。

【 ippuku 】
美唄市光珠内町