KANのロックボンソワ

第860回『御本人からいただいた音源小特集』

2021年6月26日(土)

第860回『御本人からいただいた音源小特集』

さぁ、次のツアーが発表になりました。
【弾き語りばったり #31+ 小さい土器みつけた】。残念ながら
全公演中止となった去年のツアー、シリーズナンバーに「+」を
つけて、同タイトルで開催します。全国12都市15公演。
地元札幌公演は初日、きゃ〜〜〜! 9月11日(土)共済ホールです。
ぜひ多くの皆さまに御来場いただけることを希望します。

そんなこともありながら今週は、御本人からいただいた音源を
2つほど、and demoな感じでの1時間です。よろしくお付き合い下さい。

M1. Laura (Live) / KAN < LIVE 弾き語りばったり #19 < 2016

では、まずは弾き語りを1曲。LIVE CD化された2016年のツアー
【弾き語りばったり #19 今ここでエンジンさえ掛かれば】から、
Billy Joelさんの渋いナンバー。オリジナルは1982年のアルバム
『Nylon Curtain』に収録されています。
香川県高松市のサンポート高松 第1小ホールでの演奏です。

M2. 夜明け前 / GAKU-MC < 立ち上がるために人は転ぶ < 2020

先日アーカイブ配信が終了した【絶対に泣いてはいけない!
ヨースケ@HOME ツイットーライヴ vol.1】を御覧いただけた皆さま、
ありがとうございました。GAKUさんも生配信で観ていてくれて、
終了直後にうれしい感想のメールをいただきました。
で、最新アルバム&DVDを送っていただきましたので、
かけさせていただきます。

M3. 里穂子のテーマ / 松本晃彦 < コントが始まる Sound Tracks < 2021.06.16

デビュー直後からの朋友で私の2枚目・3枚目のアルバムのアレンジを
手伝ってくれた松本晃彦くんは現在、アメリカ・ロサンジェルスを拠点に
がんばっています。『コントが始まる』というドラマの音楽を制作した
ということで音源をまるっと送ってくれました。で、私のタイミングが
遅くなっちゃって申し訳ないんですが、そのドラマは先週終わって
しまいました。が、サウンドトラックがCDで発売されていますので、
よろしかったらよろしくね。

M4. FUKUOKA / ASKA < Too many people < 2017

6月20日(日)は東京・町田市の『まほろ座』というライブハウスで、
私の最も尊敬する編曲家のひとり・澤近泰輔さんのお誕生日ライブがあり、
そこに、私とASKAさんとでシークレットゲストとして出演させて
いただきました。澤近さんのピアノでASKAさんがこの曲を歌唱しました。

【デモね、涙が出ちゃうのよ♡】

M5. Au Revoir Paris (demo) / KAN < 2010

ボンソワネーム“えりっち”さんからのでもリクエスト、
ありがとうございます。こういうタイプの曲は、ドラムを
リズムマシーンにそんな感じで打ち込めばいいのかなんとも
難しく、ま、生で録るんだからいいよね、って感じでかなり
テキトーなドラムになってますが、曲全体はストリングス
アレンジ以外ほぼ固まっています。確かこのアルバムの
最後の最後に録音した曲だったと思います。

M6. オール・ヴォワール・パリ / KAN < カンチガイもハナハダしい私の人生 < 2010

そんなドラムを生で叩いてくれたのは江口信夫さん、ピアノは
故・小林信吾さん、オーボエは庄司さとしさん、アコーディオンは
佐藤芳明さんです。私の人生哲学がたっぷり詰め込んだシャンソン風の
ナンバーです。

この曲も収録された最新LIVE DVD【LIVE SUMMIT G7】発売中!
http://www.kimurakan.com/kanban/kanban096.php
オフィシャルトレイラーはこらち https://youtu.be/pQktKrbhO50

その他、アーティスト本
【KAN in the Book 他力本願独立独歩33年の軌跡】

『ワールド・ワイド・ダジャレ・フォト』連載中の
【LuckyRaccoon vol.48】など、いろんなことは
オフィシャルサイト 【www.kimuraKAN.com】で御確認ください。

柄にもなく Twitterなんかもやっちゃっているのでプリーズフォローミー。 
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