加藤さんと山口くん

第74回 2022/2/27

2022年2月27日(日)
  • 加藤さんと山口くん
小樽の聖地・天狗山スキー場でのそれぞれ数十年ぶりの滑りを終えた2人。スキー場を後にして、山口の実家と、山口が声をかけて実現した期間限定のカフェとを駆け足で巡ります。そして、去年5月の最初の小樽ロケの際、山口が中学生時代に「付き合っていた」と自信満々に訪ねた、同級生の女性が切り盛りする「和食処 しかま」を再訪します。去年は、その同級生の色摩さんから「付き合ってないよ!」とあっさり否定された山口。今回はリベンジ(?)なるか?!。

「和食処 しかま」に着いた2人。朝から何も食べてなかった2人は、小樽の寿司を頬張りながらトークを進めます。そして、いよいよ、女将で山口の同級生の色摩洋子さんを呼んで…。

山口:ごめんね、急に。ライブ、きのう観たの?

色摩:観た。

山口:楽しかった?

色摩:すごかった。

加藤:かっこ良かったよねぇ。

色摩:ちょっとカッコ良かった。

山口:そうでしょう、ホラ!ホラ、ホラ。

加藤:初めて観たんですか?

色摩:何年か前、小樽の市民会館でやった時に行ったんですけど、その時もスゴいなぁと思ってて。やっぱり、全然…。

加藤:さらに?

色摩:さらに…。

山口:だからちょっと、もう1回、確認しよう、加藤さん。

加藤:ん~。じゃあ、自分で確認して。

山口:もう一回、確認するんだけど、あの~、付き合ってなかったっけ?

色摩:付き合ってない。

山口:(苦笑)

加藤:ふっふっふっふっふ(こらえた笑い)

色摩:ネタにしてる…

山口:(爆笑)

加藤:すげぇ早かったね、いま否定が、色摩さんの。

山口:(この問いかけが)来るの判ってた感じだったもんね。いや、付き合ってたと思ったんだけどなぁ。

加藤:いや、だから車の中でもしゃべったけど、あの時(去年5月にロケ時)は恥ずかしかったから「付き合ってない」って言って、今はもう正直になったんじゃないかって(山口が)言ってたんだけど、正直になっても付き合ってないってことなんですよね。

色摩:そうですね。

加藤:正直に、ウソはつかないですもんね。

山口:(大爆笑)

色摩:ウソはつけないです。

加藤:まったく付き合ってはいない?

色摩:付き合ってはいないです。

山口:でも、仲は良かったよね。

色摩:仲は良かった。

加藤:恋愛の感情は…?

色摩:ないです。

加藤:ない!

山口:(引き続き、大爆笑)

加藤:ないんです。山口くん、ないんです。

山口:やっぱ、サイコパスかぁ…。

加藤:サイコパスですよ。

山口:思い込んでたんだなぁ。

加藤:発想がね。

色摩:親戚みたい、今は。

山口:ホラ!

色摩:ちょっと…。

山口:ホラって言っても…(爆笑)

加藤:全く恋愛と関係ないってことだよね。

色摩:盛り上がってるファンの方を見て、ちょっと感動したって感じです。

山口:もう親戚でいい。

加藤:親戚の人がスゴい頑張ってるなぁ、って感じだよね。

色摩:なんか、漫画の世界みたいな。感動しました。

山口:ホラ!。ずっと見てたからね、僕が苦しんでた時を。中学校の時から毎日、歌詞を書いてね、見せてた。そっからだから。

加藤:そうかぁ。

と、ここで、色摩さんのお嬢さん(ももかさん)が登場。一緒にサカナクションのライブを観に行ってたそうです。そして、加藤がストレートの問いかけを!

加藤:お母さん(色摩さん)とさぁ、こんなこと思春期の子に聞くのもあれだけど、山口くんが中学の時に付き合ってて欲しかった?

ももかさん:はい!

山口:うお~。

加藤:でもね、付き合ってないんだって。

山口:(爆笑)

加藤:お母さんが否定するから。山口くんは、付き合ってると思ってたの。

山口:お母さんと付き合ってたと思ったんだけど、付き合ってなかったみたいだわ。
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ももかさん:(去年5月の)放送から、学校でもすごい、イジられちゃった。

山口:(大爆笑)

加藤:マジで?

山口:イジられた?ごめん。

ももかさん:友だちから、「おまえの母さんは、サカナクションと付き合ってたんだね」って。

山口:(ひとりで爆笑)
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