見たい!知りたい!北海道

番組概要

2017年4月、北海道の魅力を掘り起こしながら、視聴者の「知りたい」「見てみたい」に応える新しい番組がスタートしました。
テーマは「発見」「再発見」です。知的好奇心をくすぐりながら、様々な分野での取材を通じて、北海道を、そして、北海道の人を応援してゆきます。

第23回「日本一!留萌の数の子」

2019年3月30日(土)

第23回「日本一!留萌の数の子」

放送日時

3月30日(土)あさ9時25分放送

放送内容

生産量日本一!留萌の数の子
正月の定番「数の子」。そのほとんどが北海道の留萌市で生産されている。留萌市では学校給食に出されたり、お寿司屋さんで愛されていたりと、地元で最も愛されている食材と言える。
 
  • 数の子
  • 給食の様子
 
日本でいちばん数の子を作っているのは北海道だが、実はいちばん食べられているのは北海道ではなく「関西」だった。数の子の歴史を紐解くと、最も古い記述は室町時代の京都。今でも日本で作られている数の子のうち、半分以上が関西で消費されているとも言われている。

かつて留萌はニシン漁で栄華を築いた。青森県下北半島から多くの漁夫がやってきては、毎年留萌の海に船を出した。「このニシン漁がなければ北海道の発展はもっと遅れていた」という声もあるほどだ。
 
  • 昔の漁の様子1
  • 昔の漁の様子2
 
一方で数の子の親となるニシンは昭和30年代以降、北海道近海ではほとんど採れなくなってしまっているのが現状だ。ニシンの姿を求め、留萌の企業が目を向けたのは日本から8000キロ離れたカナダの海だった。

3月9日。カナダのフレンチクリーク沖で活気のある声が響く。この日からニシン漁が解禁となり、一斉に漁が始まった。船の上には日本人の姿が。日本で求められる品質を守るため、異国の地で働くこと40年。彼は、数の子で日本とカナダを結んだ功労者のひとりだ。

番組では留萌が誇る数の子を歴史、文化のみならずカナダでの漁に密着。地元が一体となって数の子を守っていく姿を描く。
 
  • ニシンがとれない
  • 漁の様子