●外出中に耐火金庫盗まれる　中に現金３００数十万円　１人暮らしの高齢者宅　長沼町
●足寄町女性死体遺棄事件　遺体見つからず　年内の捜索を終了
●報告書の“黒塗り”再検討を指示　遺族側「いじめ内容の開示を」　中学生自殺で秋元札幌市長
●カラオケ店で２０歳女性刺殺 逮捕された２５歳男のマンションから別の女性遺体　名古屋市
●バックの乗用車に母親と女児ひかれ死亡　運転手の男を現行犯逮捕　東京都杉並区　
●ＨＨＣＨと構造似た化合物６物質を包括的に指定薬物へ　厚労省が承認
●奈良県下北山村の土砂崩れ、車１台を発見　７０代男性が乗車の可能性
●ジェットスター・ジャパン　ストライキ続き３日間で６便欠航
●政治資金問題で“新たな組織”　岸田総理「通常国会で議論できるよう進める」
●“カセットボンベ破裂”に注意　ＮＩＴＥが呼びかけ
●損保４社に業務改善命令　５７６取引先と不適切契約
●安倍派のキックバック、２０年以上前から　幹部５人は不記載への関与否定
●戦没者遺骨のＤＮＡ鑑定を迅速化　厚労省、独自開発ソフトを２４年度から導入
●クマ指定管理鳥獣へ　環境省が検討、保護から転換　年度内にも指定

●ファイターズ　栗山前監督がＣＢＯ就任　編成と球団運営担当
●全国高校バスケ　札幌山の手が２年連続ベスト４　谷口憂花選手が３６得点
●コンサドーレ　ＧＫ松原修平選手がＪ２水戸へ完全移籍　ＧＫ大谷幸輝選手がＪ３北九州へ完全移籍　
●ボクシング井上尚弥選手　２階級４団体制覇の偉業達成

【6時台】
M「なんでもないよ、/マカロニえんぴつ」

M「しあわせをありがとう/水越恵子」

八幡淳ならではの目線と感覚で
臨場感（プレゼンス）あふれるスポーツの話題をお伝えしています。

今回は「　2023年のスポーツニュース　」

今年のスポーツを振り返っていきましょう。
＜１月＞
2日・3日 - 第99回箱根駅伝で、駒澤大学が2年ぶり8度目の総合優勝を飾り、
史上5校目となる大学駅伝三冠（出雲・全日本大学・箱根）のそれぞれの駅伝で優勝を達成。
来年早々には2期連続の大学駅伝三冠を目指すということになります。
22日 - 四大大会シングルス通算28勝、パラリンピック車いすテニス競技男子シングルス金メダル3個獲得、
生涯ゴールデンスラムに輝くなど、ウィルチェアテニスの第一人者の国枝慎吾選手が
この日、自らのTwitterを更新「（念願のウインブルドン優勝を果たし）もう十分やりきった」として
世界ランキング1位のまま現役を引退することを表明しました。
＜２月＞
5日 - ノルディックスキーFISジャンプワールドカップ女子個人第17戦ドイツ・ヴィリンゲンで、
伊藤有希選手が2017年以来の通算6勝目、2位に丸山希選手、
3位に髙梨沙羅選手と日本女子スキージャンプ史上初となる表彰台独占となりました。
＜３月＞
3日 - 日本政府は車いすテニス世界4大大会（グランドスラム）と
パラリンピック車いすテニス競技の男子シングルス全制覇のゴールデンスラムを達成した
元車いすテニス選手の国枝慎吾さんに対し、『パラスポーツの社会的認知度向上と
その発展に著しく貢献した』として、「国民栄誉賞」を授与する旨閣議決定したことを
内閣官房長官・松野博一の定例記者会見にて発表。
授与式は17日に内閣総理大臣官邸で行われました。
22日 - 2023 ワールド・ベースボール・クラシックの決勝戦がアメリカ・フロリダ州マイアミの
ローンデポ・パークで行われ日本がアメリカに3-2で勝利、3大会ぶり3度目の優勝を果たした。
＜４月＞
3日・・ スキージャンプでワールドカップ通算30勝と二度の総合優勝、
2022年北京冬季五輪男子ノーマルヒル金メダリストの小林陵侑選手が、
2022-23シーズン終了を機に所属先の土屋ホームを退職し、
プロ選手としてスタートすることを自身の公式サイトにて発表しました。
16日 - JLPGAツアー大会の『KKT杯バンテリンレディスオープン』最終日、
2位スタートの岩井明愛（あきえ）選手が通算7アンダーで逆転優勝し、
JLPGAツアーでは前年に2勝していた双子の実妹である岩井千怜選手と合わせて、
史上初“双子の姉妹プロによるツアー優勝”の快挙を達成しました。
＜５月＞
１日・・ 全日本選手権の女子シングルス5度の優勝、
オリンピックの女子団体戦にて3大会連続メダルを獲得、
2017年の世界選手権で混合ダブルスで優勝など日本女子卓球の第一人者として
活躍の石川佳純さんがこの日、自身のInstagramで「4月のマカオでの国際大会を最後に
現役を引退することを決めた」と明らかにし、
23年間の選手生活に終止符ピリオドを打つことを発表、
18日に引退記者会見を行いました。
＜６月＞
30日・・ 陸上競技の国際サーキット大会「ダイヤモンドリーグ・アスレティッシマ」で、
男子110mハードルの泉谷駿介選手が13秒22で1位、
日本人男子選手、トラック競技で初めてダイヤモンドリーグでの優勝を果たしました。
＜７月＞
16日 - 陸上「ダイヤモンドリーグ」、女子やり投で日本の 北口榛花選手が6回目の投てきで
67m04を投げて自身が2019年にマークした66mを4年ぶりに更新する日本新記録を樹立し、
ダイヤモンドリーグ通算4勝目（今季2勝目）を挙げました。
＜８月＞
20日 - 「第19回世界陸上競技選手権大会」で男子400m予選に出場した
佐藤拳太郎選手が44秒77を記録。
準決勝進出を決めると共に、高野進さんが1991年の日本選手権決勝で樹立した、
陸上競技トラック種目で最古の日本記録44秒78を32年ぶりに更新する日本新記録を樹立。
＜９月＞
2日 「2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップ」の順位決定リーグO組最終戦が
沖縄アリーナで行われ、日本がカーボベルデを80対71で下し、
大会通算成績3勝2敗としてアジアエリア最上位となり、
2024年パリオリンピック男子バスケットボール競技への出場権を獲得。
1976年モントリオールオリンピック以来48年ぶりとなる自力出場を決定しました。
8日・・ 陸上競技の「ダイヤモンドリーグ・メモリアルヴァンダム」女子やり投で、
北口榛花選手が最終投擲で67m38をマークし、自身が6月にポーランド・シレジア大会で記録した
67m04を更新する今年2度目の日本新記録を樹立。更に
16日 - 「ダイヤモンドリーグ・ファイナル」では北口榛花選手が63m78をマークし優勝、
日本人選手初のダイヤモンドリーグファイナル優勝を果たすという快挙も生まれています。
＜10月＞
９日・・ラグビーワールドカップフランス大会、日本は1次リーグの第4戦でアルゼンチンと対戦、
27対39で敗れ1次リーグでの敗退が決まり、2大会連続の決勝トーナメント進出はなりませんでした。
16日 - 第141次IOC総会で2028年ロサンゼルスオリンピック、
近代五種の馬術にかわる種目として、日本のテレビ番組『SASUKE』をベースとした
障害物レースを採用することを決定。
11月
5日・・阪神タイガースが、京セラドーム大阪での日本シリーズ第7戦に7-1で勝利し、
4勝3敗で38年ぶり2度目の日本一、アレのアレを達成。

今年は日本代表の試合で各スポーツの認知度や人気がグッと上がった年でもありました。
このことは「代表が強いと人気が出る」という昔から言われるスポーツの法則を
体現した年であるともいえます。
来年は夏のオリンピックイヤー、どんな感動が待っているのでしょうか。