KANのロックボンソワ

第937回『トータス松本くん登場! ウルフルズ新アルバム大特集!』

2022年12月17日(土)

第937回『トータス松本くん登場! ウルフルズ新アルバム大特集!』

まずは、BAND LIVE TOUR 2022【25歳】、昨夜の地元札幌公演を観に
来ていただけた皆さま、ありがとうございました。・・・が、しかし、
喉の不調で、特に前半10曲は声がボロボロ、とてもお金を頂戴できる
クオリティではありませんでした。にもかかわらず、あたたかいお客さまの
おかげでライヴは最後まで敢行できましたが、払い戻しを希望される方には
対応させていただきます。
数日お時間を頂戴し、詳細が整い次第オフィシャルサイトで御案内します。

そんななか、新たなツアー【Concerto col Quartetto da Muroia 2023】が
発表になりました。弦楽四重奏とのアッカデーミコでノービレでエレガンテな、
ま、そのようなコンチェルトです。
札幌公演は2023年4月9日(日)共済ホールです。

そして、馬場KAN配信シリーズ第8弾【クイズ・スペアボウルの屈辱!】が、
今夜配信されました。もうご覧いただいてますでしょうか? 秦基博くんを
ゲストにお迎えして、“スペアボウル”の真剣勝負と同じくらい真剣な
アコースティックライヴ。
アーカイブ視聴は12月25日(日)23:59まで。
配信チケットはこらち→ https://eplus.jp/baba/kan/st/

さぁて、今週のボンソワは、トータス松本くんをゲストにお迎えしての
ロングインタビュー。ウルフルズ新作『楽しいお仕事愛好会』を特集します。
1時間よろしくおつきあいください。

M1. 踊れ / ウルフルズ < 楽しいお仕事愛好会 < 2022.11.09

カラダから湧き出るソウル。私はこうゆう曲を作れないんですよ、
羨ましくて悔しいです。

M2. きみんちのイヌ / ウルフルズ < 楽しいお仕事愛好会 < 2022.11.09

昭和のグループサウンズ的なマイナーコードの名曲。沁みます。

M3. Forged from Love of Liberty(トリニダード・トバゴ共和国国歌) / Slovak National Philharmonic Orchestra “Košice” 指揮:Peter Breiner

トータスくんが2016年にスチールパンのフェスティバルの取材で
訪れたカリブの島国、トリニダード・トバゴの話を、貴重音源とともに
聴かせていただきます。

<トリニダード・トバゴ共和国>
面積:5,130m2(千葉県よりやや大きい)
/人口:139.9万人
/首都:Port of Spain
/民族:インド系(35.4%)・アフリカ系(34.2%)・メスチーソ(23%)
/言語:英語(公用語)・ヒンディー語・フランス語・スペイン語
・トリニダードクレオール語など
/宗教:カトリック・ヒンドゥー教・イスラム教など
/通貨:トリニダード・トバゴ・ドル

<国歌>Patrick Stanislaus Castagneさんにより、西インド
連邦(1958~1962に存在したイギリス連邦内の自治領連合)の
歌として作られた曲を、1962年、トリニダード・トバゴの
独立時に、国歌として採用。
タイトルの和訳は「自由の愛により造られた」。

M4. 楽しいお仕事愛好会 / ウルフルズ < 楽しいお仕事愛好会 < 2022.11.09

アルバムのタイトルチューン。あっけらかんと始まってロックでソウルに
展開し、最後は30年の歴史を感じさせてくれます。イイ、名曲です。

そんなウルフルズは全国ツアー中。
札幌公演は12月25日(日)道新ホールです。

M5. サンクト・ペテルブルグ / KAN < la RiSCOPERTA < 2018

【クイズ・スペアボウルの屈辱!】では、秦基博くんがこの曲を歌って
くれています。そして、弦カルとのツアーも発表になったってことで、
弦楽四重奏とのセルフカバーアルバムからお聴きいただきます。

そして、来週12月24日は、特別番組『チャリティーミュージックソン』の
ため、この【ロックボンソワ】はお休みさせていただきます。

【きむらの和歌詞】という名の歌詞集も発売中!

いろんなことは私のオフィシャルサイト【www.kimuraKAN.com】で
御確認ください。

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