KANのロックボンソワ

第888回『第888回! 8特集!』

2022年1月8日(土)

第888回『第888回! 8特集!』

年末に生配信した馬場くんとの配信シリーズ第3弾、根本要さんを
ゲストにお迎えしての【クイズ・ギター博物館へようこそ】は、
アーカイブ視聴期間が終了しました。ご覧いただけた皆さま
、ありがとうございました。
さて、パリからの帰国後、2004年10月から始まったこの
『ロックボンソワ』も、気がつきゃ17年も続けさせていただき、
今回は第888回です。長くお聴きいただいている皆さま、
ありがとうございます。最近お聴きいただけるようになった皆さま、
よろしくお願いします。というわけで今週は「8」の特集、というか、
「8」キッカケで選曲してみました。逆に久しぶりの東京からの1時間です。
よろしくおつきあいください。

M1. 8 days A week / KAN < MAN < 1996(2010)

私の「8」曲といえば、まずコレです。The Beatlesの同タイトル曲の
影響ではなく、Stevie Wonderさんの『Fun Day』を目指して作りました。

M2. Eight Days A Week < The Beatles < Beatles for Sale < 1964

で、この曲です。若いJohnのハツラツとしたナンバー。中学生の時、
この「週に8日も」という表現が、なんかカッコイイなぁと思っていた
ものでした。

M3. ピース オブ ケーク < 瑛人 < 2021.03.19

「8」と言えば「エイト」ってことで「瑛人」くん。去年6月に大阪で
行われた配信イベントのリハーサルでお会いしました。
23歳ってことだったので私のアルバム『23歳』をお渡ししました。

M4. Senza Averti Qui / 883 < La donna il sogno & il grande incubo < 1995

1992年にMax PezzaliとMauro Repettoにより結成されたイタリアの
ポップグループ『883』、「オット・オット・トレ」と読みます。
95年、Mauroの脱退後はMaxのソロユニットとなってのアルバムから。
このCD1996年にイタリアで購入したんですが、何故か家に無いん
ですよね。どこ行ったんでしょう?
というわけでダウンロードなんかしてみました。

【押し入れミュージック】

私の家の押し入れのCDライブラリーから選曲するコーナー。

M5. 愛しのロージー / 松尾清憲 < Side Effects < 1985

今週の邦楽は「ま」から。私のデビュー時、同じレコードレーベルの
先輩だった松尾さんにはいろいろとお世話になりました。
この曲、イイんですよ。いつかカバーさせていただきたいナンバーです。

M6. Everytime You Go Away / Paul Young < The Secret of Association < 1985

洋楽は「Y」から。ご存知、Hall & Oatesの名曲のカバーです。

M7. 恋する二人の834km / KAN < 野球選手が夢だった。 < 1990(2010)

さて、締めも「8」の曲で。
東京から札幌に帰ってくる飛行機で隣り合わせになった青年との話
モチーフに歌詞を書いてみました。834kmとは羽田と千歳の距離です。

さて、【弾き語りばったり #31+ 小さい土器みつけた】は
明日1月9日(日)の東京公演から再開。
札幌追加・2022年2月11日(金祝)
共済ホール公演はチケット一般発売中です。更に、
2022年3月6日(日)は、山形県の長井市民文化会館です。
よろしくお願いします。

新たに、【AUBADE SYMPHONIC WAVE 2022】と
【アルテリッカしんゆり 2022】への出演も発表になっています。

新BAND LIVE DVD【LIVE SUMMIT G7】も発売中!
http://www.kimurakan.com/kanban/kanban096.php
オフィシャルトレイラーはこらち 
https://youtu.be/pQktKrbhO50

その他、いろんなことはオフィシャルサイト
【www.kimuraKAN.com】で御確認ください。

柄にもなく Twitterなんかもやっちゃっているのでプリーズフォローミー。 
https://twitter.com/_kimuraKAN

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