加藤さんと山口くん

第41回 2021/7/11

2021年7月11日(日)
  • 加藤さんと山口くん
卓球対決を終えて、負けた山口が振る舞う2人バーベキューも終盤に。だんだんと酔いも回ってきて、ますます饒舌になる2人。加藤が、まだ生焼けの肉を食べようとしたことをきかっけに、加藤のぼやきと山口の性格診断が始まります。

加藤:ん〜、もうちょっと焼いた方がいい。

山口:(爆笑)だって、さっき置いたばっかりですもん。

加藤:もうちょい、焼いた方がいい。

山口:そうでしょう。だって、汁出てくるはずだもん。

加藤:そうだようね…。

山口:せっかちだもん、加藤さん。卓球の時もせっかちでしたもんね。すぐにラリーしたがるから。そして、すぐにスマッシュしたがるから。

加藤:オレ、あれ自分でダメだなぁと思った。

山口:分析してるんですか?自己分析してるんっすか、自分のダメなところを。

加藤:ちょっと出来たら、こんなもんでいいだろうって思うんだよ。

山口:それはある!加藤さん、そういうところある。それはね、ある。

加藤:意外と、出来ちゃうから。

山口:そう。出来ちゃうから、もういいじゃんとなって、その次の壁にぶつかると、飽きちゃうんですよ。それ、わかってきた。だから、楽器は向かないと思う。

加藤:うん。だから、それ、すげぇ良くないなあって思ってたんだよね。

山口:ずーっと上手く行かないものに惹かれるんじゃ無いですか?

加藤:うーん。でも、キャラクター性上、それを貫かなければならないのかなって思う自分もいるわけさ。

山口:(爆笑)え、でも、それを演じてるってことですか、そういうキャラを?

加藤:演じてるわけじゃ無いんだけど…

山口:許容してるって感じ?

加藤:そのポジションにいた方が、みんな円滑に回るかなっていうのがあるの…。

なんか、深い自己分析と、山口による他己分析になってきました。

山口:…加藤さん、何て言うのかな、「ON」にしてくれるじゃないですか。この番組では、それ要らないと思う。

加藤:オレ、ONじゃなかったら、本当にダメなんだよ。

山口:(大爆笑)。何っすか、それ。そんなこと無いですって。

加藤:ONで守られてる自分がいると思ってるんだ、オレ。OFFだとホントに、ダメなの。もう、ホントに。ホントにダメな人間だと思う。

山口:そうかなぁ。ボク、そっちの方が好きですけど。『スッキリ』とか見てると、

加藤:ONだよねぇ。

山口:いつもの加藤さんより、ONじゃないですか。

加藤:(『スッキリ』は)絶対、ONよ。

山口:だから、めちゃめちゃ無理してるなぁと思って。

加藤:(爆笑)。15年やってんだよ、こっちで。

山口:無理しちゃってるなぁと思って。

加藤:15年、無理してるんだよ…。

旨いバーベキューとお酒の力も手伝ってか、ぼやきとも言えそうな本音を吐露した加藤。それをたしなめ、しっかりと受け止める山口。さすが、小樽コンビ。ホント、いい味を出しています。

バーベキューはまだまだ続き、お酒も進み、ますます饒舌になる加藤。番組の終盤では、聴いてても明らかに「酔ってるな」というのが分かる展開になります。
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