令和八年度第2回番組審議会議事録

令和八年度第2回番組審議会議事録

1.開催日時

令和8年5月28日(木)
午後4時00分から午後5時00分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室

3.出席者

 委員数   6 名
[出席委員]  6 名
 佐賀 のり子 委員長
 八重﨑 聖子 副委員長
 小川 博史  委員
 大房 浩平  委員
 堀川 知代  委員
 田村 征平  委員

[会社側代表] 3 名
 橋本 秀樹  代表取締役社長
 宮野 聡   取締役編成制作部長
 大針 三治  プロデューサー
                            
[事務局]    2 名
 杉本 修   放送審議室長
 佐藤 文宣  書記

4.議題

(1)『LIVE DRIVE』
   5月1日(金)16時00分~18時00分 放送分

5.議事の概要

令和8年度第2回番組審議会は、5月1日(金)に放送された『LIVE DRIVE』について審議され、各委員から以下のようなご意見、ご要望を頂きました。

●帰社帰宅の途につくドライバーをターゲットにして、最新の天気から交通情報、ニュースとともに、音楽、スポーツ、イベントなどの欲しい情報を組み合わせた構成になっていて、非常にまとまった番組でした。メール募集も「運転中は必ず車を停車してから」とドライバーへの配慮があり、2時間通して、安全運転への情報発信を徹底していて、番組の責任感やプライドを感じました。村岡さんは単純に啓蒙だけではなくて、実際に経験した事故のエピソードも紹介しながら意識を高める工夫もあって良かったです。

●「ドライバーさんに向けて最新の天気と交通、ニュース、スポーツ情報を心地良い音楽とともにお届けします」は、本当に言葉の通りだと思いました。会社でラジオを拝聴して、天気情報や情報提供が淡々と続いて、物足りなさを感じましたが、ターゲットはドライバーですので、感想が聴く状況によって大きく変わりそうと思いました。「村岡子噺」では、お子さんのエピソードでほっこりしましたが、おしゃれな音楽とこの落ち着いた語り口調というのがすごくマッチして良い雰囲気だと思っている中で、最後は催事の案内につながって、宣伝とは気づかず、いやな感じがしなかったです。

●番組全体は情報と娯楽のバランスが非常によくとれていると思いました。ニュース、天気、交通情報という必要情報を軸にしながら、村岡さんの落ち着いた語り口と運転支援を意識した音楽選曲によって安心感とリズム感を両立させていると感じました。特に村岡さんの声質と話し方は長時間の聴取を意識していると感じた一方、やや眠気を誘う可能性はあるのかもしれないです。「ひろし中継」では、ドライバーかつ子ども連れのリスナーさんを意識してラーメン店へ行ったと思います。週末の行動につなげていく狙いもあり、生活動線に寄り添った情報提供は非常にいいと感じました。『We are レッドイーグルス北海道』は、整氷という役割に焦点を当てていて、表舞台に立たない人々の仕事を丁寧に紹介する姿勢は、ラジオの持つ想像力を搔き立てた事例だと思いますので、ぜひ今後も継続してほしいです。

●オープニングで天気や交通情報の話題から始まり、番組コンセプトである、今何が起きているかをタイムリーに知ることができると率直に感じました。また、リスナーとのメールのやりとりもあり、夕方にぴったりな色々な情報が入ってくる番組というのが第一印象でした。車を使った外回りの営業でいつも聴いていたような番組で、夕方のドライバーが求めている情報は不変だと自分自身でも感じました。結果、放送局側もそれに合わせた番組作りをしなければならず、そういうコンテンツになっている。必要な情報やエンタメ要素の情報番組としてのバランスの良さと、パーソナリティの村岡さんの落ち着きある安定感が非常に聴きやすくて、心地良く番組を最後まで聴かせていただきました。

●飲酒運転撲滅のメッセージや「メールは車を停めて送ってください」とドライバーへの注意喚起もあって、安全運転に関する情報もたっぷり盛り込まれていました。最初から2時間ずっと聴いていると、ニュースの時間やレッドイーグルス北海道などのスポーツ情報も盛り沢山で、情報量がとても多いと感じましたが、運転をしながら、どこから聴いても天気・道路の情報、安全運転の情報、ニュースが耳に入るという構成になっていて、情報を丁寧に伝えようとしている姿勢を感じられました。気になった点は、村岡さんがニュースや原稿を読み上げている時間がちょっと長く感じました。村岡さんが友人たちとドライブに出かけた時の事故のエピソードを紹介して、シートベルトの大切さを呼びかけた内容は、すっと心に入ってきましたが、その前の交通安全の呼びかけは、原稿を読んでいるせいか、聞き流してしまった部分がありました。大切な情報が含まれていたとは思いますが、誰かと掛け合いで話すなど、伝え方を工夫すると、もっと伝わるのではないかと感じました。

●「ドライバーズ・アテンション」は明確なドライバー向けで、運転している人はそこでも注意を引かれると思いますので、飲酒運転禁止の啓発や道路情報、「安全運転でお願いします」という流れがスムーズで聴きやすかったです。番組の中で安全運転の啓発が繰り返されるのもすごくいいと思いました。ひろしさんの中継が入るのも番組の雰囲気が変わって楽しかったです。飲食店さんの話題はすごく聴きたいという方も多いですし、身近な話題ですので、これ一つがあると番組の雰囲気も柔らかくなったなと感じます。天気情報、交通情報、村岡さんのトークが続く中で、レッドイーグルスのコーナーがあるのはSTVラジオの一貫した応援の姿勢を感じました。リンク管理者の話に興味を引かれて、もうちょっと聴きたかった気持ちがありました。ファイターズの試合前の最新情報のコーナーも、興味がある人がたくさんいると思いましたし、白井さんの話を聴きたいという人はたくさんいらっしゃると思うので、ここだけで聴ける話という面白さがありました。全体的に村岡さんが出過ぎず、クールに控えめに進行している感じを受け、そういう村岡さんの品の良さに私は好感を持ちました。

続いて、6月の主要単発番組とイベント、そして、聴取者からの声の報告等がなされ、令和8年度第2回番組審議会を終了しました。
次回の令和8年度第3回番組審議会は、令和8年6月25日(木)に開催を予定しております。