どさんこワイド179

ときめき野菜通信〜夏の疲れに!旬のミョウガ

2017年8月23日(水)

ときめき野菜通信〜夏の疲れに!旬のミョウガ

本日の特集は「野菜通信」、今が旬で日本では古くから親しまれている“ミョウガ”です。知られざるミョウガの不思議な収穫の様子や、生産者オススメのミョウガ料理をご紹介しました。

八雲みょうが部会長・梶田さんの畑

八雲産ミョウガ
【住所】八雲町野田生

八雲町では、昭和60年頃からミョウガの生産に取り組み現在10軒の農家が作っています。八雲町産のミョウガは、ほとんど農薬を使わずに育て、色が綺麗で厚みがあるのが特徴です。
  • 八雲みょうが部会長・梶田さんの畑
    ミョウガ収穫の様子
  • 八雲みょうが部会長・梶田さんの畑
八雲みょうが部会長・梶田和夫さんの畑にお邪魔しました。8月・9月の最盛期は毎日作業に追われています。
畑は、一見、笹のような葉っぱが一面に広がるだけで、ミョウガは見当たりません。根元のもみ殻をかき分けると、ピンク色のミョウガが出てきました。
梶田さんによると、ミョウガは太陽に当ったら真っ黒になってしまうため、もみ殻をひいているそうです。
収穫作業はとても大変です。四つん這いになり、葉をかき分けながら摘み取っていきます。
  • ミョウガの花
ところで、ミョウガとは、根なのでしょうか?実なのでしょうか?
実は、ミョウガは、根元から地下茎が伸びた先についた“花のつぼみ”なんです。
ミョウガが土の中でどうなっているか、抜いて見せてくれました。
ちなみに、花はつぼみが開くのではなく、“つぼみの中から花が出てくる”珍しい咲き方をします。

梶田さん「暑い時は、はち巻きして汗たらたらで収穫しています。北海道で何人も作っているのは八雲だけなので、全道の皆さんに買って食べて頂ければ、私たちも助かります。」

ミョウガを食べると物忘れする?!その言い伝えと栄養価

  • ミョウガを食べると物忘れする?!その言い伝えと栄養価
「ミョウガを食べると物忘れする」という、不思議な言い伝えがあるのをご存知ですか?
その真相を、札幌保健医療大学栄養学科の荒川義人教授に伺いました。

荒川教授「全く科学的根拠はありません。成分的な関係は全くないです。むしろ注目される成分があります。」

実は、こんなお話がもとになっていました。
お釈迦さまのお弟子さんの中に、周梨槃特(すりはんどく)という名前の人がいました。彼は物覚えがとても悪く、自分の名前さえ忘れてしまうため、お釈迦さまは首に名札をかけさせました。
彼が死んだ後、お墓のまわりに見なれない植物が生えてきました。
その植物は、“彼は自分の名前を荷物のようにぶらさげていた”ということで、茗荷(ミョウガ)と名付けられ「ミョウガを食べると物忘れするようになる」と云い伝えられたのでした。

荒川教授は、「ミョウガの香りは“精油成分”と言い、食欲増進や消化促進など、夏バテの後の疲労回復に効果があります」と話しています。

薬味だけじゃない!生産者オススメのミョウガ料理

  • 薬味だけじゃない!生産者オススメのミョウガ料理
  • 薬味だけじゃない!生産者オススメのミョウガ料理
梶田さんの奥様・節子さんに、薬味だけではない、ミョウガ料理を教えて頂きました。

ミョウガのマヨネーズ和え
<材料>
ミョウガ・マヨネーズ・しょう油・かつお節各適量、お好みでツナ等適量
<作り方>
ミョウガを千切りにし、5分程さらして水を切ります。
水気をとったミョウガに、マヨネーズ・醤油・かつお節を混ぜ、ざっくり混ぜ合わせれば完成です。

ミョウガのチヂミ
チヂミの生地に、具材として、ゴマ・紅ショウガ・千切りにしたミョウガを混ぜて焼きます。両面、うっすら焦げ目がついたら完成です。

夏野菜とミョウガのドライカレー
カレーの具材にもオススメだそうです。小さなタマネギのようで良く合います。

八雲町のミョウガ

八雲町のミョウガは、札幌市内の「マックスバリュ」他で販売しています。
8月25日(金)は「マックスバリュ マルヤマクラス店」にて、生産者による試食販売会が行われます。

番組情報

放送時間

毎週 月曜日〜金曜日

午後3時48分〜7時

出演者

気象予報士

番組へのメッセージ・リクエスト

お便り: 〒060-8705
札幌市中央区北1条西8丁目

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