どさんこワイド179

美味しい食べ方を伝授!最盛期とうきび農場

2021年8月13日(金)

美味しい食べ方を伝授!最盛期とうきび農場

北海道を代表する味覚・とうきびが収穫最盛期を迎えています。今回はとうきび農場にお邪魔し、美味しいとうきびの見分け方や、手軽にできる美味しい食べ方を伺いました。

高橋ファーム

【住所】札幌市清田区有明68-1
【電話番号】011-887-6076
【営業時間】9:00〜16:00
【定休日】水曜日・日曜日
【ホームページ】https://www.takahashi-farm.net/sales/#buy_corn
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こちらは「ほしつぶコーン」という一つの品種にこだわって栽培している農家さんです。「ほしつぶコーン」は2017年に品種登録された新しいとうきびで、特徴は強い甘み。昨年糖度を測ったところ、一般的なメロン(13〜18度)よりも高い19度もありました。今年も出来がよく、甘く育っているということです。
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    ●ほしつぶコーン 1本 130円
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こちらのとうきびは直売所のほか、インターネットでも購入できます。とうきびは収穫後どんどん甘みが落ちてしまうので「できるだけ収穫したてのものを食べてほしい」という思いから、高橋ファームでは注文が入ってから毎日収穫してくれます。

美味しいとうきびの見分け方を教えていただきました。まずは“ひげ”を見ます。ひげが多いと粒も多いことになります。そして先端を軽く触り、先端まで実が詰まっているか確認します。
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続いては、美味しい食べ方を教えていただきました。とうきびはお湯に塩を入れて茹でている方が多いと思いますが、そうすると粒がシワシワになってしまいます。とうきびを茹でる時は、まずはお湯だけで茹でて、引き揚げたあとに濃い目の塩水にさらして味をつけます。

電子レンジで加熱する場合は、ラップに包んで500wで約5分温めます。
高橋ファームでは、袋に入った「蒸しとうもろこし」をいただくこともできます。
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    ●蒸しとうもろこし 1本 230円
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とうきびを使用したオススメ料理を伺いました。やはり「そのまま食べるのが一番」とのことですが、ほしつぶコーンを使用した「玉子焼き」もオススメだということです。
玉子にほしつぶコーンと長ねぎを入れただけ、砂糖を入れなくてもとうきびの甘みだけとても甘い玉子焼きに仕上がります。

高橋ファームはもともとトマト専門の農家だったこともあり、トマトも栽培しています。中でも、トマト嫌いのお子さんでも食べることができたという、甘いトマトをご紹介しました。「トマトベリー」というミニトマトは皮に厚みがあり、酸味が弱く甘くて食べやすいのが特徴です。
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    ●ミニトマト(トマトベリー) 150g 130円
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こちらのトマトの他、ピーマンや長ナスなどの夏野菜も直売所で購入することができます。
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