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テレビ初公開も！都市型エンタメ水族館仕掛人に密着

2023年6月13日(火)

テレビ初公開も！都市型エンタメ水族館仕掛人に密着

来月、狸小路に誕生する大型商業施設「moyuk(モユク)SAPPORO」。こちらには、子供はもちろん、大人でも楽しめるエンターテイメント性のある都市型水族館がオープンします。いま急ピッチで進む開業準備、その仕掛人に密着しました。

「STVどさんこ動画＋」で本編を視聴できます

STVどさんこ動画＋動画本編

AOAO SAPPORO

【住所】札幌市中央区南2条西3丁目 moyuk(モユク)SAPPORO 4〜6階
【オンラインチケット購入】「アオアオサッポロ」で検索

7月20日(木)にグランドオープンする大型商業施設「moyuk(モユク)SAPPORO」。その4〜6階にある都市型水族館「AOAO SAPPORO(アオアオサッポロ)」は、大都会のビルの中にいる事を忘れてしまう“没入感”が大きなテーマとなっています。

7月20日(木)の開業前にオンラインチケットが発売中。混雑が予想されますので日時指定となっています。

仕掛人・山内將生館長に密着、驚きの舞台裏もお伝えしました。

まるで知床の海の中？！最新のテクノロジーで“没入体験”

「日本最後の秘境」とも言われる世界自然遺産・知床。「ブルールーム」は、知床の海の中にいるかのような“没入体験”ができます。
幅約20mの巨大スクリーンに最先端のデジタルアートが映し出され、人の動きと連動して魚が泳ぎ、時間帯によって景色も変化するといいます。

「ブルールーム」の最先端デジタルアートを担当する「1→10(ワントゥーテン)」デザイナー・吉川美穂さん(写真左)と、山内館長
テレビ初公開！制作途中のCGの一部を特別に見せていただきました。

自然の美しさや生態系そのままを表現！

“没入感”をテーマにした「ネイチャーアクアリウム」という展示も目玉の一つです。自然の美しさや生態系そのままを一つの水槽で表現しています。
「ネイチャーアクアリウム」を手掛ける世界的水槽メーカー「アクアデザインアマノ」の本間裕介さん

世界でも類にない展示システム「ペンギン水槽」

「イワトビペンギン」の水槽は、陸地の形状が変化するというユニークな展示システムです。
ペンギン水槽の右奥には、生き物たちを観察しながらのカフェスペースもあり、パンやビール・ワインなどを販売予定です。

東京にある大人気の都市型水族館「マクセルアクアパーク品川」を訪れる山内館長。水族館の中で飲食が出来るカフェスペース等を参考にしていました。

オープン約1ヵ月を前に…

山内館長に現在の想いを伺いました。来場者はもちろん、生き物たちにも幸せになって欲しいと、大きな愛情や情熱が伝わってきました。