令和八年度第5回番組審議会議事録
令和八年度第5回番組審議会議事録
1.開催日時
令和8年9月24日(木)
午後4時00分から午後5時00分
午後4時00分から午後5時00分
2.開催場所
札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室
3.出席者
委員数 6 名
[出席委員] 5 名
佐賀 のり子 委員長
八重﨑 聖子 副委員長
小川 博史 委員
大房 浩平 委員
堀川 知代 委員
[欠席委員] 1 名
田村 征平 委員(書面提出)
[会社側代表] 3 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
大針 三治 編成広報部長兼制作部長
岸本 梨沙 ディレクター
[事務局] 2 名
太田 敏充 放送審議室長
佐藤 文宣 書記
[出席委員] 5 名
佐賀 のり子 委員長
八重﨑 聖子 副委員長
小川 博史 委員
大房 浩平 委員
堀川 知代 委員
[欠席委員] 1 名
田村 征平 委員(書面提出)
[会社側代表] 3 名
橋本 秀樹 代表取締役社長
大針 三治 編成広報部長兼制作部長
岸本 梨沙 ディレクター
[事務局] 2 名
太田 敏充 放送審議室長
佐藤 文宣 書記
4.議題
(1)『ごきげんようじ』
9月5日(土)10時00分~12時00分 放送分
9月5日(土)10時00分~12時00分 放送分
5.議事の概要
令和8年度第5回番組審議会は、9月5日(土)に放送された『ごきげんようじ』について審議され、各委員から以下のようなご意見、ご要望を頂きました。
●多々あるツッコミポイントすらも聴き所の一つになっていて、安定感があるベテランのラジオであった。長時間番組だが、コーナーが充実しテンポ感もよく、飽きずに聴くことができた。外部とやり取りをする機会がかなり多いところも聴きやすいポイントの一つであった。コーナー冒頭で時刻アナウンスを毎回行っていたのは、作業中の方や運転者も時間を意識できてすごく親切だと思った。「リスナー突撃イントロクイズ」は、クイズに入るまでのトークが多少長かったが、出演したリスナーとのやりとりが面白く、イントロから歌唱部分も聴かせ、かつヒントも満載というゆるゆる具合も良かった。コーナーへの応募がかなりあるらしく、実際の応募者数が気になった。応募者とのやりとりでは、踏み込みすぎで、生放送で聞いて大丈夫かとひやりとした。答えにくそうな質問もあり、内容や聞き方を時代に即して考えた方がいい。
●道民であれば誰もが知る木村洋二さんの持つ親しみやすいキャラクターと、週末の午前中にふさわしい肩肘張らない雰囲気が番組全体を包み込んでいた。番組コンセプトである「近所のおじさんとリスナーがのんびり会話するような番組」が十分に体現され、リスナーと同じ目線で情報を共有する姿勢が各コーナーから感じられた。「ようじの世間話」では、北大落語研究会の学生やOBをお招きして、落語やコントの魅力を紹介し、当日開催される落語研究会の公演への参加しやすい条件を丁寧に紹介されていたので、落語にこれまで触れる機会がなかった人にも関心を持ってもらえる内容だった。ゲストとのやりとりは終始自然体で、人柄や考え方を無理なく引き出されていたが、出演者の事前情報を持たないリスナーは、人物像をややつかみにくく、ゲスト紹介の丁寧さをさらに意識することで、より多くの人に伝わる番組になるのではないかと感じた。「ようじの逸品・珍品お宝さがし」は、北海道各地の魅力や特色ある施設を発信するコーナーで、地域に根ざしたSTVラジオだからこそできる企画だと思う。鮭たらこマヨやさば明太といった、名前を聞いただけでも食欲をそそられるような商品が紹介され、放送を聴いて購入してみたいと思ったリスナーも多かったのではないかと感じた。
●ポジティブにさらっと聴ける番組で、パーソナリティ二人の安定感が非常に際立っていたが、二人の掛け合いやリアル雑談をもっと聴きたかった思いもあり、二人の掛け算みたいなものが前面に出てもいいと思った。番組コンセプトである「古くて新しい番組」という部分に妙に納得するが、ここで掲げている新しさとは何だろうという単純な疑問が残った。良くも悪くも木村洋二さんの強さみたいなところがある。「セブンイレブン探検隊」で、中華まんの話に行く前に、田付美帆さんの喜びマックスの乙女的な感じはポジティブだと感じた。パーソナリティの皆さんが実食し、感想を口にしたりしたのは季節の変わり目で、店頭で肉まんが出るタイミングもあいまって、本当に食べてみたいと思った。「美菜子の掘り下げよう」はフレネミーの話で、今の子は感情を逆に表に出すという恐怖を感じつつ、退職後は相手にされない話を聴いて、寂しい感じになった。また、次週放送へのつながりを持たせていて、非常に良いコンテンツだと感じた。
●木村洋二さんと伊藤美菜子さんの楽しい語りを中心に、各コーナーがバランス良く配置され、あっという間の2時間だった。お喋り好きでお茶目なおじさんという木村さんのキャラクターが全開で、土曜日午前中のゆったりした時間に聴くにはぴったりの番組だった。木村さんはずっと第一線でリスナーのすぐ側にいる感じの親しみやすさが素晴らしく、本当に喋るのが好きなのだろうと思った。「ようじの世間話」では、北海道大学落語研究会のゲストに対し、木村さんの質問の仕方や答えに対するリアクションが、相手に失礼とならない程度ぎりぎりふざけた感じみたいなものがすごく上手で、ゲストもそれで緊張せずに話せていると思った。「36号線のごきげん中継パート2」では、内輪受けみたいな話が時々出てきて、途中から聴いた人向けに補足すると、もう少し楽しく聴けたのかもしれないと思ったが、あのテンポのやり取りの中で解説的なことを入れるは難しいとも思いながら聴いていた。噂には聞いていたが、木村さんがマイクの下でガサゴソ音を立てて飴を食べるというのを本当にやっていて、驚いて笑ってしまった。
●木村洋二さんの長年にわたって培われた語り口と、磨き上げられたコーナー構成により、土曜日の朝を彩る安定感あるワイド番組として高い完成度を誇っている。リスナーとの距離感の近さ、スポンサーとの連携、そして終盤にリスナーを引き付けるテーマ設定など、細部にわたる工夫が随所に見受けられた。一方で、パーソナリティの体力的な負担や、一部コーナーにおける新規リスナーへの配慮といった点は、長寿番組が持続的に発展していく上での今後の課題として注目していきたい。全体として、北海道のラジオ文化を牽引する良質な番組であるとの印象を強く受けた。
●各コーナーは時間がたっぷりと使われていて、ゆったりと進行していると感じた。洋二さんの自由気ままな雰囲気のトークと、それをしっかりフォローする伊藤さんのきびきびとした雰囲気で二人のバランスが良い。洋二さんの天然ボケのような発言や行動が意図せず笑わせてくれて、その中でも優しさを感じたり、正直な方だと思ったり、やはり魅力的な方だと思った。伊藤さんは非常に頭の切れるユーモアもあふれ、バランスを考えながら進行役をされている。洋二さんと伊藤さんの掛け合いトークをもっと聴きたく、伊藤さんが自分のキャラをもう少し出してもいいのではと感じた。
続いて、2026年秋改編と10月の主要単発番組とイベント、そして、聴取者からの声の報告等がなされ、令和8年度第5回番組審議会を終了しました。
次回の令和8年度第6回番組審議会は、令和8年10月22日(木)に開催を予定しております。
●多々あるツッコミポイントすらも聴き所の一つになっていて、安定感があるベテランのラジオであった。長時間番組だが、コーナーが充実しテンポ感もよく、飽きずに聴くことができた。外部とやり取りをする機会がかなり多いところも聴きやすいポイントの一つであった。コーナー冒頭で時刻アナウンスを毎回行っていたのは、作業中の方や運転者も時間を意識できてすごく親切だと思った。「リスナー突撃イントロクイズ」は、クイズに入るまでのトークが多少長かったが、出演したリスナーとのやりとりが面白く、イントロから歌唱部分も聴かせ、かつヒントも満載というゆるゆる具合も良かった。コーナーへの応募がかなりあるらしく、実際の応募者数が気になった。応募者とのやりとりでは、踏み込みすぎで、生放送で聞いて大丈夫かとひやりとした。答えにくそうな質問もあり、内容や聞き方を時代に即して考えた方がいい。
●道民であれば誰もが知る木村洋二さんの持つ親しみやすいキャラクターと、週末の午前中にふさわしい肩肘張らない雰囲気が番組全体を包み込んでいた。番組コンセプトである「近所のおじさんとリスナーがのんびり会話するような番組」が十分に体現され、リスナーと同じ目線で情報を共有する姿勢が各コーナーから感じられた。「ようじの世間話」では、北大落語研究会の学生やOBをお招きして、落語やコントの魅力を紹介し、当日開催される落語研究会の公演への参加しやすい条件を丁寧に紹介されていたので、落語にこれまで触れる機会がなかった人にも関心を持ってもらえる内容だった。ゲストとのやりとりは終始自然体で、人柄や考え方を無理なく引き出されていたが、出演者の事前情報を持たないリスナーは、人物像をややつかみにくく、ゲスト紹介の丁寧さをさらに意識することで、より多くの人に伝わる番組になるのではないかと感じた。「ようじの逸品・珍品お宝さがし」は、北海道各地の魅力や特色ある施設を発信するコーナーで、地域に根ざしたSTVラジオだからこそできる企画だと思う。鮭たらこマヨやさば明太といった、名前を聞いただけでも食欲をそそられるような商品が紹介され、放送を聴いて購入してみたいと思ったリスナーも多かったのではないかと感じた。
●ポジティブにさらっと聴ける番組で、パーソナリティ二人の安定感が非常に際立っていたが、二人の掛け合いやリアル雑談をもっと聴きたかった思いもあり、二人の掛け算みたいなものが前面に出てもいいと思った。番組コンセプトである「古くて新しい番組」という部分に妙に納得するが、ここで掲げている新しさとは何だろうという単純な疑問が残った。良くも悪くも木村洋二さんの強さみたいなところがある。「セブンイレブン探検隊」で、中華まんの話に行く前に、田付美帆さんの喜びマックスの乙女的な感じはポジティブだと感じた。パーソナリティの皆さんが実食し、感想を口にしたりしたのは季節の変わり目で、店頭で肉まんが出るタイミングもあいまって、本当に食べてみたいと思った。「美菜子の掘り下げよう」はフレネミーの話で、今の子は感情を逆に表に出すという恐怖を感じつつ、退職後は相手にされない話を聴いて、寂しい感じになった。また、次週放送へのつながりを持たせていて、非常に良いコンテンツだと感じた。
●木村洋二さんと伊藤美菜子さんの楽しい語りを中心に、各コーナーがバランス良く配置され、あっという間の2時間だった。お喋り好きでお茶目なおじさんという木村さんのキャラクターが全開で、土曜日午前中のゆったりした時間に聴くにはぴったりの番組だった。木村さんはずっと第一線でリスナーのすぐ側にいる感じの親しみやすさが素晴らしく、本当に喋るのが好きなのだろうと思った。「ようじの世間話」では、北海道大学落語研究会のゲストに対し、木村さんの質問の仕方や答えに対するリアクションが、相手に失礼とならない程度ぎりぎりふざけた感じみたいなものがすごく上手で、ゲストもそれで緊張せずに話せていると思った。「36号線のごきげん中継パート2」では、内輪受けみたいな話が時々出てきて、途中から聴いた人向けに補足すると、もう少し楽しく聴けたのかもしれないと思ったが、あのテンポのやり取りの中で解説的なことを入れるは難しいとも思いながら聴いていた。噂には聞いていたが、木村さんがマイクの下でガサゴソ音を立てて飴を食べるというのを本当にやっていて、驚いて笑ってしまった。
●木村洋二さんの長年にわたって培われた語り口と、磨き上げられたコーナー構成により、土曜日の朝を彩る安定感あるワイド番組として高い完成度を誇っている。リスナーとの距離感の近さ、スポンサーとの連携、そして終盤にリスナーを引き付けるテーマ設定など、細部にわたる工夫が随所に見受けられた。一方で、パーソナリティの体力的な負担や、一部コーナーにおける新規リスナーへの配慮といった点は、長寿番組が持続的に発展していく上での今後の課題として注目していきたい。全体として、北海道のラジオ文化を牽引する良質な番組であるとの印象を強く受けた。
●各コーナーは時間がたっぷりと使われていて、ゆったりと進行していると感じた。洋二さんの自由気ままな雰囲気のトークと、それをしっかりフォローする伊藤さんのきびきびとした雰囲気で二人のバランスが良い。洋二さんの天然ボケのような発言や行動が意図せず笑わせてくれて、その中でも優しさを感じたり、正直な方だと思ったり、やはり魅力的な方だと思った。伊藤さんは非常に頭の切れるユーモアもあふれ、バランスを考えながら進行役をされている。洋二さんと伊藤さんの掛け合いトークをもっと聴きたく、伊藤さんが自分のキャラをもう少し出してもいいのではと感じた。
続いて、2026年秋改編と10月の主要単発番組とイベント、そして、聴取者からの声の報告等がなされ、令和8年度第5回番組審議会を終了しました。
次回の令和8年度第6回番組審議会は、令和8年10月22日(木)に開催を予定しております。